準サイコミュシステム
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準サイコミュシステム
サイコミュシステムによって制御される兵器を、ニュータイプや強化人間で無い一般兵士でも操作可能とした簡易サイコミュシステム。パイロットの脳波を繰り返しサンプリングすることで、特定のコマンドをリアルタイムで可能にする。擬似的にオールレンジ攻撃が可能となるが、コンピューターのバックアップによって挙動が再現されているに過ぎないため、2次元的な運動が限界であるとされている。
これ以外の簡易サイコミュとしてバイオセンサーがある。こちらは機体制御のサポートを目的としており、通常の一般兵士では作動することができない。
登場作品
- ガンダム・センチネル
- 初の準サイコミュ兵装である「インコム」が登場する。劇中ではEx-SガンダムとガンダムMk-Vが使用。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 「インコム」を搭載した量産機ドーベン・ウルフが登場するが、劇中では未使用。そのため、後出の『センチネル』が初登場・初使用作品となる。
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きのクラーケ・ズールやローゼン・ズールが搭載してる他、シルヴァ・バレトが搭載している。