グレイズ (指揮官機)
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グレイズ (指揮官機) | |
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外国語表記 | Graze Commander Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 主力量産型モビルスーツ |
型式番号 | EB-06s |
全高 | 17.8m |
本体重量 | 30.2t |
主動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | グレイズ・フレーム |
開発組織 | ギャラルホルン |
所属 | ギャラルホルン |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
ギャラルホルンが開発した量産型モビルスーツ。グレイズの指揮官用であり、型式番号が異なる。
基本性能は同等だが、エイハブ・ウェーブ影響下での指揮系統の確保を目的として通信距離が一般機の2倍に拡大されている。また、頭頂部にはブレード状のアンテナらしきパーツが追加されている。
ギャラルホルンのMS隊では、隊長機1機と一般機2機の計3機を編成時の最小単位としている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 初登場作品。主なパイロットはオーリス・ステンジャ、コーラル・コンラッドなど。
CGS襲撃時に投入され、モビルワーカーを次々と蹂躙していったが、オルガ機を標的に定めた直後に現れた三日月のガンダム・バルバトスからの不意討ちで撃破された。鉄華団によって鹵獲されてからは、同じく鹵獲したクランク機の改修用パーツとして流用され、残ったパーツやエイハブ・リアクターはタービンズを通して売却された。
低軌道ステーションでの戦闘でもコーラルがアーレス所属機の宇宙用に乗って出撃し、一時はバルバトスを追い詰める活躍を見せたが、グレイズ改に気を取られた隙を衝かれて撃墜されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
特殊装備[編集 | ソースを編集]
- GR-E03 地上用ブースターユニット
- 腰部に追加できるオプション装備。重力下における機動力を高められる。
グリップが格納されており、これを握る事で姿勢制御がしやすくなる。また曲芸飛行も可能とされる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- GR-W01 120mmライフル
- 携行式の速射砲。高い集弾性を持ち、メインウェポンとしてはもちろん支援武器としても有効である。精密射撃用のサブグリップも設置されている。両側面にはマガジンが取り付けられ、丸型と四角型の2種類が存在する。
- GR-Es01 ショートライフル
- 120mmライフルの銃身を外した状態。片腕でも保持しやすくなる代わりに有効射程や集弾性が落ちる。
バトルアックスと併用する際にこちらをよく使用する。 - GR-H01 9.8mバトルアックス
- 対MS戦闘用の近接白兵武装。直接打撃によってナノラミネートアーマーを破壊する。
- GR-H02 バトルブレード
- 対MS戦闘用の近接白兵武装で、こちらは地上におけるグレイズの主装備。重力下で姿勢制御システムにかかる負荷を抑えるべく軽量化が図られているが、破壊力はかなり高い。
- GR-W02 320mmバズーカ砲
- 標準武装として開発された大型火器。ロケット弾を発射する。
マウントラック付きの専用肩部装甲が用意されており、換装する事でマウントしたままの発射が可能となる。 - GR-E01 8.8mシールド
- ナノラミネートアーマーによる実体盾。耐熱仕様となっている。耐久性も高い。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グレイズ
- 一般機。
- グレイズ改、流星号
- 鉄華団が鹵獲・改修したグレイズ。流星号はさらにテイワズ系の手が入っている。
- シュヴァルベ・グレイズ
- 姉妹機。
- ザクIIS型
- 型式番号や指揮官機である事を示す頭部ブレード等、似通った部分がある。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]