アルバ・メルクルディ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
アルバ・メルクルディ
登場作品 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
デザイナー 森田崇
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別
年齢 28歳 (U.C.0094年)
職業 軍人 (MSパイロット)
所属
階級 中尉 (U.C.0094年)
主な搭乗機
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍に所属するMSパイロット。宇宙世紀0094年にはテストパイロットとしてアナハイム・エレクトロニクス社に出向している。

機体の状態を瞬時に見抜きスペックを出し切る優秀なパイロットで、アナハイムでのテスト時にはその能力を遺憾無く発揮している。ジェガンD型等に採用される新型汎用バズーカのテストでも問題点を即時に見抜いて技術者達を感心させており、プロト・スタークジェガンのテストパイロットも務めている。またパイロットの操縦技量を見抜く目も持っている。

宇宙世紀0094年にアナハイム社の研究員であるメルツ共に、プロト・スタークジェガンの運用試験を兼ねたジオン残党の掃討任務にあたり、ジャブローにてドリットザクIIと交戦しこれを無力化する。その後ドリットからバーブレスの話を聞き、メルツが毒蛇に噛まれ負傷していたため、ドリットにプロト・スタークジェガンの操縦を任せ、自身は火器管制を担当した。ドリットの操縦もあり順調に撃破していたが、最後の1機の攻撃により損傷し、さらに見失いピンチに陥る。その時メルツが目を覚まし、機体を調整し直したことで敵の攻撃を避け、撃破することに成功した。

この事件ではアルバ以外の協力者の名前は完全に消去され、キュメンタリー番組「E.F.F. 星月の欠片」では単機で状況を一変させた英雄として紹介されている。宇宙世紀0096年にはドリットと共にプロト・スタークジェガンのパイロットとしてネェル・アーガマに配属され、パラオ攻略戦に参加している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
初登場作品。第2話の主役の1人として登場した。第5話にも登場し、宇宙世紀0093年にジュンと共にジオン残党の掃討任務にあたっている。
機動戦士ガンダムUC (OVA版)
episode 2に乗機のプロト・スタークジェガンのみ登場。なおこのプロト・スタークジェガンはepisode 7冒頭の袖付きとの最終決戦で撃墜されてしまっている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドリット・ドライ
ジャブローで出会った少年。バーブレスとの戦闘後にアルバがパイロットに推薦し、連邦軍に入隊している。
メルツ・マーレス
アナハイム社の研究員。
ジュン・ビオレッタ
宇宙世紀0093年に共にジオン残党掃討に参加した。彼女の危うさに感づいていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

プロト・スタークジェガン
主な搭乗機。テストパイロットを務めた他、ネェル・アーガマ配属時にも搭乗している。テスト時にはパイロットを務めたが、ドリットと出会ってからは火器管制を担当している。
ネモIII
宇宙世紀0093年時の搭乗機。

リンク[編集 | ソースを編集]