バスク・オム
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バスク・オム | |
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外国語表記 | Bask Om |
登場作品 | |
声優 |
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デザイナー |
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プロフィール | |
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種族 | 地球人(アースノイド) |
性別 | 男性 |
生年月日 | 宇宙世紀0050年 |
年齢 | 37歳 |
没年月日 | 宇宙世紀0088年2月20日 |
身長 | 203cm |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ティターンズ |
階級 | 大佐 |
主な搭乗機 |
概要 [編集 | ソースを編集]
ティターンズ将校。階級は大佐。ティターンズ総帥のジャミトフ・ハイマン大将の片腕といえる男で、前線において総指揮を任されている部隊の実質的なNo.2。デラーズ紛争以前はジャミトフの敵対派閥であるジョン・コーウェンの派閥に所属していたが、コーウェン失脚と同時にジャミトフの下へ鞍替えした。
分厚いレンズのゴーグルと禿頭がトレードマークの巨漢であり、ゴーグルは一年戦争時の戦傷による視覚障害[1]を補う目的で着用している。
非情な実力主義者であると同時に生粋の地球至上主義の持ち主であり、スペースノイドに対する反感や不信感が強い。また、ティターンズ以外の人間を見下しており、戦術に意見したブライト・ノアを暴力で黙らせる一面も見られた。
軍人としては優秀だが目的の為には手段を選ばず、時として非情な作戦の考案・指揮を行う事も厭わない。反地球連邦政府の集会の鎮圧を目的に毒ガスを使用した「30バンチ事件」は彼の行動原理を端的に表した物であると言え、ティターンズに対する負のイメージは彼の選択によって定着した結果でもあり、上官であるジャミトフも彼の振る舞いに対して難色を示す事もあった。
最期はティターンズ乗っ取りを企んだパプテマス・シロッコの策略にはまり、レコア・ロンドの乗るパラス・アテネ[2]にドゴス・ギアのブリッジごと撃ち抜かれて戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士Ζガンダム A New Translation
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- イベントストーリー「0087 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをII~」にて登場。郷里氏の没後に代役にてバスクのボイス新録を行ったのは本作が初である。
人間関係[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍/ティターンズ [編集 | ソースを編集]
- ジャミトフ・ハイマン
- 上司。ジャミトフはバスクに部隊の全権を任させているが、ジャミトフ自身はバスクの手段を選ばないやり方を快く思っていない。
- パプテマス・シロッコ
- ジャミトフがバスクの専横に対して取り込んだ木星帰りの男。その素性故にバスクは彼を危険視するが、結果的に彼の策略によって命を落とす。
- ジャマイカン・ダニンガン
- 腹心。腰巾着とも評される事も多い。
- ブレックス・フォーラ
- 政敵。バスクによって引き起こされた30バンチ事件を契機に、ティターンズに対抗するべくエゥーゴを結成する。
ジオン残党/アクシズ [編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「シロッコ…貴公の許せんことは、自分以上に能力の高い者がいない、と思っていることだ。馬鹿にするな!!」
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータではジオンの拷問による物とされる。
- ↑ 劇場版ではヤザン・ゲーブルのハンブラビ