ガズアル

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ガズアル
外国語表記 Gaz-R
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
デザイナー あさのまさひこ (原案)
明貴美加 (クリンナップ)
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スペック
分類 親衛隊専用モビルスーツ
型式番号 AMX-117R
頭頂高 19.0m
全高 20.7m
本体重量 40.5t
全備重量 70.8t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,130kW
スラスター総推力 76,400kg
姿勢制御バーニア数 10基
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 10,300m
開発組織 ネオ・ジオン
所属組織 ネオ・ジオン
所属部隊 ロイヤル・ガード
主なパイロット ニー・ギーレン
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概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン軍の親衛隊「ロイヤル・ガード」に配備されているモビルスーツジオン公国軍ガルバルディαB型をベースに改修した機体である。同型機であるガズエルとの連携を前提とした機体で、本機の機体カラーは青とシルバーとなっている。

護衛を目的とした機体であり、基本性能及び装甲材質が強化されており、コックピットはリニアシート全天周囲モニターが採用されている。右肩アーマーと右腕部に増加装甲が施されており、機体各部にエングレービングが施されている。右肩部のショルダーアーマーは元々装飾のために追加されたが、後に内部スペースに追加武装を装備可能となっている。武装は近接戦に特化した物であり、ヒート・ランスやビーム・サーベルを装備しているが、ビーム・ライフルやビーム・キャノンも使用可能となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムΖΖ
第42話で初登場。ゲーマルクの護衛及び監視を担当し、途中、片割れのガズエルを失いながらも、第47話で量産型キュベレイ部隊のファンネルの斉射からゲーマルクを庇って撃墜されるまで任務を継続した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

大型ビーム・サーベル
背部に2基装備されている高出力ビーム・サーベル。連結することでツインランサーとしても使用可能。出力1.0MW。
ビーム・キャノン
バックパックに装備された状態ではビーム砲として機能する。出力3.8MW。
ビーム・サーベル
右前腕部装甲内に2基収納されている近接武装。出力0.4MW。
ビーム・ライフル
ゲルググの物を改良したエネルギーCAP式ビーム・ライフル。右側に照準器が追加されている以外形状は変わらないが、威力は向上している。
ヒート・ランス
本機専用の実体槍。先端を赤熱化し、装甲を貫徹する。旧式の武装だが威力は高い。

その他 [編集 | ソースを編集]

ミサイル・ランチャー / 機雷投下器
ショルダー・アーマーのデッドスペースに追加武装としての搭載が検討されていた武装。ガンプラ旧キット「1/144 ガズR/L」インスト掲載の画稿が初出。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガルバルディαB型
ベース機。
ガルバルディβ
連邦軍におけるB型の改修機。
ガズエル
同型機。
ガズアル・グラウ
現地改修機。
ギャン・エーオース / ゲルググL / ゲルググLs
本機以前、一年戦争時に運用されたロイヤル・ガード機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]