「アリオスガンダムGNHW/M」の版間の差分

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== GN-007GNHW/M アリオスガンダムGNHW/M<br />(Arios Gundam GN-Heavy Weapon/Missile) ==
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== 概要 ==
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[[ソレスタルビーイング]]が開発した[[太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ]][[アリオスガンダム]]に「GNヘビーウェポン」と呼ばれる追加装備を装着した形態。名称末尾の「M」は「ミサイル」を指している。背部にGNミサイルコンテナを追加し、携行武装としてGNキャノンが装備された。また、GNミサイルコンテナの装備の為にバックパックの機首もマウントラッチを備えた物に変更され、これに伴って機首にGNビームライフルも追加されている。
  
元々はGNソードなども装備した[[アリオスガンダム アスカロン|アスカロン]]となる予定であったが、GNアーチャーとの合体後のバランスの悪さなどをソレスタルビーイングに協力していた[[ロベール・スペイシー]]に指摘され、この形態へと変更された。
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元々はGNソードなども装備した[[アリオスガンダム アスカロン]]へと改修される予定であったが、[[GNアーチャー]]との合体後のバランスの悪さなどを当時ソレスタルビーイングに協力していた[[ロベール・スペイシー]]に指摘され、この形態へと変更された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム00]](2ndシーズン)
 
;[[機動戦士ガンダム00]](2ndシーズン)
:[[ガンダムマイスター]]は引き続き[[アレルヤ・ハプティズム]]が務める。<br />[[アロウズ]]、[[イノベイター]]との最終決戦時に投入され、[[プトレマイオス2]]の防衛に当たった。その後、[[ヒリング・ケア]]の搭乗する[[ガラッゾ(ヒリング機)|ガラッゾ]]と交戦し、これを撃破したが、直後に[[リボーンズガンダム]]のGNフィンファングによる攻撃を受けて大破した。
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== 装備・機能 ==
 
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:MS形態から戦闘機形態へと変形する。
 
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;合体
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;GNビームライフル
 
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飛行形態時の機首部に内蔵されている粒子ビーム兵器。
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飛行形態時の機首部に内蔵されている粒子ビーム兵器。GNヘビーウェポンを追加装備した際に機首が変更された為、追加された。
 
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:両腕部に2門ずつ内蔵されたビーム砲。キュリオスのそれを改修した物。
 
:両腕部に2門ずつ内蔵されたビーム砲。キュリオスのそれを改修した物。
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== 対決・名場面 ==
 
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:[[ロックオン・ストラトス]]の[[ケルディムガンダム]]と共に[[リボンズ・アルマーク]]、[[リヴァイヴ・リバイバル]]、[[ヒリング・ケア]]に追い詰められた[[刹那・F・セイエイ]]を救出。そのまま3対3の決戦へともつれ込む。<br/>アリオスは飛行形態でガラッゾのGNバルカンの弾幕をかいくぐり肉薄し、ガラッゾは左手のGNビームクローを繰り出すがハレルヤの人格が完全復活したアレルヤは素早く背後に回り込み、コアファイターを力任せに剥ぎ取ると、爆風を背に再び飛行形態に変形しつつ距離を取り、加速してから推進力を失ったガラッゾへ突撃、GNビームシールドクローで胴体を挟み込み、撃破した。
:場面が変わり、アリオスガンダムのパンチでガラッゾのカメラアイが砕け、さらに右手のビームライフルで殴りつける(この時吹き飛んでいる破片はアリオスガンダムのGNビームライフル。ダブルオーガンダムのGNソードIIと異なり打撃用ではないのでバラバラに……)。ガラッゾは左手のGNビームクローを繰り出すがアリオスガンダムは素早く背後に回り込みGNドライヴ兼脱出ポッドを力任せに剥ぎ取る。</br >ポッドの爆風を背に再び飛行形態に変形しつつ距離を取り、加速してから推進力を失ったガラッゾへ突撃、GNビームシールドクローで胴体を挟み込み、勝負あり。ガラッゾはかろうじて動く左腕でコクピット付近にGNビームクローを突き立てるもアレルヤ&ハレルヤはそのまま真っ二つに。
 
:「ヴェーダに依存しっぱなしで俺らに勝てるわけねーだろ!!」「助けて…リボンズ…!!」
 
  
 
== 関連機体 ==
 
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== 商品情報 ==
 
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*[[登場メカ]]
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2022年4月6日 (水) 19:18時点における最新版

アリオスガンダムGNHW/M
外国語表記 Arios Gundam GN-Heavy Weapon/Missile
登場作品 機動戦士ガンダム00
デザイナー 柳瀬敬之
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スペック
分類 GNドライヴ搭載型可変モビルスーツ(3.5世代ガンダム)
生産形態 ワンオフ機
型式番号 GN-007GNHW/M
頭頂高 19.1m
本体重量 55.4t
主動力 GNドライヴ
装甲材質 Eカーボン
開発組織 ソレスタルビーイング
所属 ソレスタルビーイング
母艦 プトレマイオス2
主なパイロット アレルヤ・ハプティズム
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概要 [編集 | ソースを編集]

ソレスタルビーイングが開発した太陽炉搭載型モビルスーツアリオスガンダムに「GNヘビーウェポン」と呼ばれる追加装備を装着した形態。名称末尾の「M」は「ミサイル」を指している。背部にGNミサイルコンテナを追加し、携行武装としてGNキャノンが装備された。また、GNミサイルコンテナの装備の為にバックパックの機首もマウントラッチを備えた物に変更され、これに伴って機首にGNビームライフルも追加されている。

元々はGNソードなども装備したアリオスガンダム アスカロンへと改修される予定であったが、GNアーチャーとの合体後のバランスの悪さなどを当時ソレスタルビーイングに協力していたロベール・スペイシーに指摘され、この形態へと変更された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
ガンダムマイスターは引き続きアレルヤ・ハプティズムが務める。
アロウズイノベイターとの最終決戦時に投入され、プトレマイオス2の防衛に当たった。その後、ヒリング・ケアの搭乗するガラッゾと交戦し、これを撃破したが、直後にリボーンズガンダムのGNフィンファングによる攻撃を受けて大破した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

トランザムシステム(TRANS-AM)
オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。
変形
MS形態から戦闘機形態へと変形する。
合体
GNアーチャーと合体可能。この状態では、GNアーチャーへのGN粒子の供給が行われる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

GNビームライフル

飛行形態時の機首部に内蔵されている粒子ビーム兵器。GNヘビーウェポンを追加装備した際に機首が変更された為、追加された。

GNビームサブマシンガン
両腕部に2門ずつ内蔵されたビーム砲。キュリオスのそれを改修した物。
GNツインビームライフル
GNビームサブマシンガンに代わる本機の主兵装として開発された2連装のビーム兵器。速射性を維持しつつ、攻撃力を上げる事に成功している。上側の銃口は可動するようになっている。
GNキャノン
携行式の高出力ビーム砲。両手に持って発射する。GNツインビームライフルと比べて威力は高いが、速射性は低い。
GNバルカン
機首部とGNキャノンの側面に装備されている武装。後者はGNキャノンの低い連射性能を補うために装備されている。牽制などにも使用可。
GNビームサーベル
接近戦用の武装。フロントアーマーの裏側に2本マウントされている。
GNビームシールド
本機の防御兵装。両肩に内蔵されており、ビームで形成された盾で敵の攻撃を防ぐ。飛行形態時には機首となり、キュリオスのGNシールドのようにクローとしても使用可能な他、その状態で敵機を捕えてビームを発生させる事で相手を両断する事も出来る。
GNミサイルコンテナ
背部に2基装備されている。内部にGNミサイルを多数搭載している。飛行形態時は両側面に移動する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSガラッゾ (ヒリング機)
ロックオン・ストラトスケルディムガンダムと共にリボンズ・アルマークリヴァイヴ・リバイバルヒリング・ケアに追い詰められた刹那・F・セイエイを救出。そのまま3対3の決戦へともつれ込む。
アリオスは飛行形態でガラッゾのGNバルカンの弾幕をかいくぐり肉薄し、ガラッゾは左手のGNビームクローを繰り出すがハレルヤの人格が完全復活したアレルヤは素早く背後に回り込み、コアファイターを力任せに剥ぎ取ると、爆風を背に再び飛行形態に変形しつつ距離を取り、加速してから推進力を失ったガラッゾへ突撃、GNビームシールドクローで胴体を挟み込み、撃破した。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アリオスガンダム
GNアーチャー
アーチャーアリオス
アリオスガンダム アスカロン
ガンダムキュリオス
ガンダムハルート

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]