キャノンガン
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キャノンガン | |
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外国語表記 | Cannongan |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン |
デザイナー | 石渡マコト (ニトロプラス) |
スペック | |
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分類 | 中距離支援用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | RIX-003 |
頭頂高 | 20.2m |
本体重量 | 34.3t |
全備重量 | 66.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,680kW |
スラスター総推力 | 81,900kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材+ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 22,300m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦地上軍 |
母艦 | アンヴァル |
主なパイロット |
ゾーイ・ヤンソン エル・ビアンノ |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦地上軍の発注でアナハイム・エレクトロニクス社が「バック・ウェポン・システム(BWS)」の拡張発展を目的にジェガンA2型をベースに開発した機体。機体色は式典用にガンキャノンを思わせる赤となっている。
中距離支援機として開発されており、頭部にはバイザーユニットが追加されている。このバイザーを降ろしメインカメラを伸長させることで広域モードへと切り替わり、支援攻撃の精度を向上させることが可能。
バックパックはBWSを装備するために取り除かれており、代わりに大型化した両肩ユニットにメインスラスターが搭載されている。本機の主兵装となる折り畳み式のキャノン砲もここに装備されており、折り畳んだまま使用するとスプレー・ビーム・ランチャー、砲身を展開することでメガ・ビーム・キャノンとして機能する。また、脚部前面装甲に追加のスラスター、爪先には可動式スラスターが装備されている。
他にもこの機体独自の兵装が装備されており、大型化したマニピュレータの人差し指と中指にビーム・ライフルが内蔵されており、左腕部には近接用のビーム・ジャックが装備されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- 大型化した両手の人差し指と中指に内蔵されているEパック方式ビーム・ライフル。親指にはセンサーが装備されている。Eパックはジェガンやリゼル等と同様の物で、予備が両腰に装備されている。
- ビーム・ジャック
- 左前腕部に装備されているナイフ型の実体剣。敵機に刺した際、柄の部分から瞬間的にビーム刃を発振させるネイルガンのような使い方が可能[1]。
- メガ・ビーム・キャノン / スプレー・ビーム・ランチャー
- 両肩に計2門装備されているビーム砲。砲身を展開することで長射程のビーム・キャノン、折り畳むことで拡散性の強いビーム砲となる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ なお、ガンキャノンの初期設定画には「ヒート・ジャック」という名称のナイフ型の実体剣があり、本武装の元ネタの可能性がある。また、こちらも左前腕部に装備されている。