「ゲルググR「リベリオン」」の版間の差分

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2024年4月28日 (日) 14:36時点における版

ゲルググR「リベリオン」
外国語表記 Gelgoog Rebellion
登場作品 機動戦士ガンダム0083 REBELLION
デザイナー 夏本雅人
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スペック
分類 強襲用モビルスーツ
型式番号 MS-14R
頭頂高 19.6m
本体重量 45.1t
全備重量 81.3t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,440kW
スラスター総推力 55,000kg
装甲材質 超硬スチール合金
所属 ネオ・デラーズ・フリート
主なパイロット カイト・レゥ・アマト
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概要

一年戦争後にジオン共和国のファーム・バンチ、アマテラスの領主であるジュウゾウ・アマトがその財力でゲルググMをベースに強襲機動型仕様として現地改修した機体。

頭部は原型機をベースにイフリート系列機のようなモノアイレールに変更され、肩部アーマーにはスパイクが追加されるなどの改造が施された上、イフリート・ナハトと同様のステルス機能が装備されており、武装も同様に熱源を持たない直刀コールド・ブレードやコールド・クナイ等が用意されていた。

ジュウゾウの死後はアマテラス内に秘匿されていたが、U.C.0084年にティターンズによるアマテラスのコロニー強制接収をめぐる戦いにおいてネオ・デラーズ・フリートを掲げアナベル・ガトーを自称したカイト・レゥ・アマト によって持ち出され、ガトーと同様のパーソナルカラーに塗り替えて運用された。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム0083 REBELLION
初登場作品。

装備・機能

特殊機能

ジャミング機能
レーダーや熱探知等をジャミングする機能。

武装・必殺攻撃

頭部バルカン砲
頭部に二基備わっている40mm口径のバルカン砲。同種の火器としては小口径であり、近接防御以上の用途は想定していなかったと考えられる。
腕部110mm速射砲
右腕部に内蔵されているマシンガン。
ロングレンジ・ビーム・ライフル
遠距離射撃にも対応した強化型のビーム・ライフル。形状はガトー専用ゲルググが使用していた試作型ビーム・ライフルと同一。
コールド・ブレード
日本刀型の実体剣。ヒートサーベル等のヒート系武器と違い、敵による熱探知や視覚的な位置バレを抑制する効果がある。ビーム・サーベルとの鍔迫り合いが可能で、何らかのコーティングが施されていると考察する資料もある。未使用時には両腰部の鞘へ収納する。
コールド・クナイ
投擲用の小型実体剣。グフのヒートロッドなどのように、命中時に高電圧を発してMSの電子系統やパイロットにダメージを与える。マニピュレーターで保持して直接斬りつけることも可能。
3連装ガトリング砲
左腕部に内蔵されている射撃兵装。グフカスタム等に使用されている3連装マシンガン等と比べて小型の物になっている。
スピア・シールド
腕部に装着される、Fs型のものを小型化したような形状のシールド。ワイヤー射出機構を搭載している。

対決・名場面

関連機体

ゲルググM
原型機。上半身の形状はFs型に似る。
イフリート・ナハト
同様のステルス機能が搭載されている他、機体形状の一部や武装が共通している。
ガトー専用ゲルググ
ガトーを名乗るにあたりカラーリングを踏襲している。
高機動型ゲルググ改
ゲルググ系列機で本機と同様「ゲルググR」の名称を持つ機体。機体名以外に本機との関連性は無し。


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