コアブロックシステム

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コアブロックシステム(Core Block System)

地球連邦軍V作戦で開発したモビルスーツに採用されている統一規格。コア・ファイターと呼ばれる戦闘機が変形してそのままコクピットになる為、緊急時には機体を廃棄して脱出可能。
コア・ファイターに対して上半身をAパーツ、下半身をBパーツと言い、Gファイターというサポートメカも開発されている。

コア・ファイターそのものに、粒子砲を積んだ補助ブースターを組み合わせるコア・ブースターという機体も存在する。

一年戦争終結後もこのシステムを採用した機体が多数開発されており、宇宙世紀のコア・ファイター搭載機は基本的にこのシステムが採用されている。
宇宙世紀以外の作品でも同様のシステムを採用した機体が登場する事がある。

登場作品

機動戦士ガンダム
V作戦で開発された機体に採用されている。ガンダムは特にこの機構を活かして戦った。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
ガンダム (THE ORIGIN版)にのみ追加採用されている。
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
ガンダム試作1号機及びその改修機であるガンダム試作1号機フルバーニアンに採用されている。この機構を活かして戦闘に勝ったことがある反面、最後はシステムが故障し分離できなかった。
機動戦士ガンダムΖΖ
ΖΖガンダムに採用されている。この機構を活かして戦闘中に合体を行うことも可能としている。最後は故障し脱出装置として働かず危機に陥っている。
ガンダム・センチネル
Sガンダムに採用されている。ΖΖとは違い、戦闘中での合体は想定されていないため危険が伴う。最後は大気圏に突入し危機に陥るが、ALICEによりGコアが分離されパイロットは生存した。
機動戦士ガンダムNT
ナラティブガンダムに採用されている。IIネオ・ジオングの猛攻により機体は大破するが、コア・ファイターの分離によりパイロットがフェネクスの元まで辿り着くことができた。
機動戦士Vガンダム
Vガンダム及びV2ガンダムに採用されている。戦闘中に容易に合体が可能となり、破損した手足を即座に別パーツに変えることが可能となった。

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