「セイラ・マス」の版間の差分

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<!-- **続編、或いは個別作品に出演した作品のみ。 -->
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| 所属組織 = 民間人 ⇒ [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]](U.C.0079時)⇒ 民間人(U.C.0087時以降)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[サイド7]]に移民してきた医者の卵。本名は[[アルテイシア・ソム・ダイクン]]。[[ジオン・ズム・ダイクン]]の遺児で、[[シャア・アズナブル]]の実妹。
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[[サイド7]]に移民してきた医者の卵。本名はアルテイシア・ソム・ダイクン。[[ジオン・ズム・ダイクン]]の遺児で、[[シャア・アズナブル]]の実妹。
  
 
ザビ家によるジオン公国の建国により、迫害を恐れたジンバ・ラルによって密かに連れ出され、マス家の幼女となった。まだ幼かったこともあり、人間関係や政治が分からなかったためザビ家に対する悪感情は持っていない。
 
ザビ家によるジオン公国の建国により、迫害を恐れたジンバ・ラルによって密かに連れ出され、マス家の幼女となった。まだ幼かったこともあり、人間関係や政治が分からなかったためザビ家に対する悪感情は持っていない。
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;[[機動戦士ガンダム]]
 
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:[[サイド7]]の避難民として[[ホワイトベース]]に。人手不足のホワイトベースで通信士となる。その後戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。
 
:[[サイド7]]の避難民として[[ホワイトベース]]に。人手不足のホワイトベースで通信士となる。その後戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。
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:ちょい役。[[シャア・アズナブル]]のダカール演説をどこかの別荘でTV視聴しているシーンがある。
 
:ちょい役。[[シャア・アズナブル]]のダカール演説をどこかの別荘でTV視聴しているシーンがある。
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:[[ジュドー・アーシタ]]の妹リィナを保護、ブライトを介し最終話で兄妹を再会させている。事業家として成功している?
 
:[[ジュドー・アーシタ]]の妹リィナを保護、ブライトを介し最終話で兄妹を再会させている。事業家として成功している?
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:戦災孤児支援に関して[[ステファニー・ルオ]]と関わりを持つ。訪問した[[キッカ・コバヤシ]]に対してアムロ、シャア、そして[[ララァ・スン]]の3人の関係性について語る。
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:『ZZ』で保護したリィナも彼女の下にいる。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[ジオン・ズム・ダイクン]]
 
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:亡父。まだ幼かったため、ほとんど記憶に残っていない。
 
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;[[シャア・アズナブル]]
 
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:ザビ家への復讐を誓って家出した兄を長い間気にしていたが、最終的に決裂。「兄は鬼子です」と言い切るまでにいたった。この兄妹の関係断絶は最終回にやや修復され、改善とまでは行かなかったものの、お互いが思う道を選ぶことになった。
 
:ザビ家への復讐を誓って家出した兄を長い間気にしていたが、最終的に決裂。「兄は鬼子です」と言い切るまでにいたった。この兄妹の関係断絶は最終回にやや修復され、改善とまでは行かなかったものの、お互いが思う道を選ぶことになった。
;[[ランバ・ラル]]
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;[[アストライア・トア・ダイクン]]
:セイラは、ランバ・ラルの父、ジンバ・ラルによって地球に逃れたため、互いに素性を知っている。幼少時代のセイラ(つまりランバ・ラルがバリバリの現役時代)の乗馬になっているなど、お守り役もしていた模様。よほど大切にしていたためか、ホワイトベース襲撃時にセイラの正体を一目で見破っていた(セイラは言われるまで気づかなかったが)。
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:亡母。ダイクンの死後、ともに正妻ローゼルシアのもとに軟禁される。その後は紆余曲折を経て、兄と共に地球に渡ることになったが、この別れが母との今生の別になってしまった。
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;[[アムロ・レイ]]
 
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:朝日ソノラマ版の小説では、アムロと肉体関係を持っている。アニメ版でも淡い恋心を抱かれていたようで、フラウ・ボウから茶化されるなどしていた。
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:同僚。朝日ソノラマ版の小説では、アムロと肉体関係を持っている。アニメ版でも淡い恋心を抱かれていたようで、フラウ・ボウから茶化されるなどしていた。
 
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:指揮官にとって頼れるアドバイザーだったようだ。ブライトが唯一最後まで「さん」を付けて呼ぶほど。
 
:指揮官にとって頼れるアドバイザーだったようだ。ブライトが唯一最後まで「さん」を付けて呼ぶほど。
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:セイラは、ランバ・ラルの父、ジンバ・ラルによって地球に逃れたため、互いに素性を知っている。幼少時代のセイラ(つまりランバ・ラルがバリバリの現役時代)の乗馬になったり、また愛猫ルシファの保護を買って出たりと、彼女に対するお守り役もしていた模様。よほど大切にしていたためか、ホワイトベース襲撃時にセイラの正体を一目で見破っていた(セイラは言われるまで気づかなかったが)。
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;[[ジンバ・ラル]]
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:かつてダイクンの支持者であったラル家の当主(ランバの父)。ダイクンの死をザビ家による謀殺と邪推した上に、自分や兄にザビ家への敵意を擦り込もうと執拗に説いていたため、兄妹からも息子からも鬱陶しがられていた。
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=== その他 ===
 
;[[リィナ・アーシタ]]
 
;[[リィナ・アーシタ]]
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:[[ダカール]]で彼女を保護。最終回で兄[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の下へと送り出した。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
;[[Gファイター]]
 
;[[Gファイター]]
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:『1st』TV版での主な搭乗機。
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:『1st』劇場版での主な搭乗機。機体番号006に搭乗した。
 
;[[ガンダム]]
 
;[[ガンダム]]
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:『1st』第16話および第20話で一時的に搭乗。
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:『THE ORIGIN』で宇宙に再び上がってからの搭乗機。
  
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== 商品情報 ==
 
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2023年8月10日 (木) 20:38時点における最新版

セイラ・マス
外国語表記 Sayla Mass
登場作品
声優
  • 井上瑤
  • 潘めぐみ(THE ORIGIN)
  • 名塚佳織(ガンダムさん)
  • デザイナー 安彦良和
    テンプレートを表示
    プロフィール
    本名 アルテイシア・ソム・ダイクン
    種族 人間(スペースノイド
    性別 女性
    生年月日 宇宙世紀0062年9月12日
    年齢 17歳(1st)
    職業 医学生 ⇒ 通信士、パイロット
    所属組織 民間人 ⇒ 地球連邦軍(U.C.0079時)⇒ 民間人(U.C.0087時以降)
    所属部隊 ホワイトベース隊
    階級 准尉
    主な搭乗機
    テンプレートを表示

    概要[編集 | ソースを編集]

    サイド7に移民してきた医者の卵。本名はアルテイシア・ソム・ダイクン。ジオン・ズム・ダイクンの遺児で、シャア・アズナブルの実妹。

    ザビ家によるジオン公国の建国により、迫害を恐れたジンバ・ラルによって密かに連れ出され、マス家の幼女となった。まだ幼かったこともあり、人間関係や政治が分からなかったためザビ家に対する悪感情は持っていない。 マス家で健やかに育ったためか、知的で凛然とした頼れる女性であるが、時として自分の過去に関わるものに関しては年齢相応の反応を見せた。 ニュータイプとしての資質を持ち、その片鱗は見せたものの、ニュータイプとして変革するまではに至らず、続編では自分自身を「ニュータイプのなりそこない」と評している。

    小説版とアニメ版で描写が大変に異なるキャラクターである。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム
    サイド7の避難民としてホワイトベースに。人手不足のホワイトベースで通信士となる。その後戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。
    機動戦士ガンダム (小説版)
    機動戦士Ζガンダム
    ちょい役。シャア・アズナブルのダカール演説をどこかの別荘でTV視聴しているシーンがある。
    機動戦士Ζガンダム A New Translation
    機動戦士ガンダムΖΖ
    ジュドー・アーシタの妹リィナを保護、ブライトを介し最終話で兄妹を再会させている。事業家として成功している?
    機動戦士ガンダム ピューリッツァー
    戦災孤児支援に関してステファニー・ルオと関わりを持つ。訪問したキッカ・コバヤシに対してアムロ、シャア、そしてララァ・スンの3人の関係性について語る。
    『ZZ』で保護したリィナも彼女の下にいる。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    家族 [編集 | ソースを編集]

    ジオン・ズム・ダイクン
    亡父。まだ幼かったため、ほとんど記憶に残っていない。
    シャア・アズナブル
    ザビ家への復讐を誓って家出した兄を長い間気にしていたが、最終的に決裂。「兄は鬼子です」と言い切るまでにいたった。この兄妹の関係断絶は最終回にやや修復され、改善とまでは行かなかったものの、お互いが思う道を選ぶことになった。
    アストライア・トア・ダイクン
    亡母。ダイクンの死後、ともに正妻ローゼルシアのもとに軟禁される。その後は紆余曲折を経て、兄と共に地球に渡ることになったが、この別れが母との今生の別になってしまった。
    ルシファー
    愛猫。

    地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

    アムロ・レイ
    同僚。朝日ソノラマ版の小説では、アムロと肉体関係を持っている。アニメ版でも淡い恋心を抱かれていたようで、フラウ・ボウから茶化されるなどしていた。
    ブライト・ノア
    指揮官にとって頼れるアドバイザーだったようだ。ブライトが唯一最後まで「さん」を付けて呼ぶほど。
    ミライ・ヤシマ
    年齢の近い同性ということもあって、関係は良好だった模様。作戦以外の私的な話などもしていたようだ。
    カイ・シデン
    自己紹介前にビンタをお見舞いした相手。ホワイトベースのクルーとなってからも、何かと皮肉屋な彼を歯がゆく見ていたが、後半は扱い方を覚え、上手に彼のやる気を出すようにコントロールするようになっていた。
    ハヤト・コバヤシ

    ジオン公国ジオン共和国[編集 | ソースを編集]

    ランバ・ラル
    セイラは、ランバ・ラルの父、ジンバ・ラルによって地球に逃れたため、互いに素性を知っている。幼少時代のセイラ(つまりランバ・ラルがバリバリの現役時代)の乗馬になったり、また愛猫ルシファの保護を買って出たりと、彼女に対するお守り役もしていた模様。よほど大切にしていたためか、ホワイトベース襲撃時にセイラの正体を一目で見破っていた(セイラは言われるまで気づかなかったが)。
    ジンバ・ラル
    かつてダイクンの支持者であったラル家の当主(ランバの父)。ダイクンの死をザビ家による謀殺と邪推した上に、自分や兄にザビ家への敵意を擦り込もうと執拗に説いていたため、兄妹からも息子からも鬱陶しがられていた。

    その他 [編集 | ソースを編集]

    リィナ・アーシタ
    ダカールで彼女を保護。最終回で兄ジュドーの下へと送り出した。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    「それでも男ですか、軟弱者!」
    「そんな不良みたいな口の利き方、おやめなさい!」
    カイ・シデンをひっぱたいた直後の台詞。「お高くとまったお嬢様」というキャラクターを確立させた。

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    Gファイター
    『1st』TV版での主な搭乗機。
    コア・ブースター
    『1st』劇場版での主な搭乗機。機体番号006に搭乗した。
    ガンダム
    『1st』第16話および第20話で一時的に搭乗。
    ジム近接戦闘タイプ
    『THE ORIGIN』で宇宙に再び上がってからの搭乗機。

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    フィギュア [編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]