ソードカラミティ初号機
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ソードカラミティ初号機 | |
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外国語表記 | Sword Calamity-01 |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | GAT-X133-01 |
全高 | 18.26m |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | トランスフェイズ装甲 |
原型機 | カラミティガンダム |
開発組織 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット | レナ・イメリア |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連合軍が「リビルド1416プログラム」の一環として開発したソードカラミティの初号機。2号機や3号機と異なりカラミティガンダムそのものを改装する形で完成した。
機体自体は2号機や3号機と同様だが、各種データの収集を目的としており、変更された部位以外は元の機体と同様の配色となっている。また、データ収集の目的を果たした後は他の装備へと改修される予定となっている。
だが、戦況の推移に従い「リビルド1416プログラム」のベース機はダガーを基本とした計画に移行することとなった。そのため初号機はデータ収集後も改修されることなく、デトロイトの国防連合企業体工場で保管されることとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。データ収集を終えた後、デトロイトにある国防連合企業体の工場で保管されている。
前述の再改装は万能機開発のベース機がカラミティから105ダガーに変更された事で実施されなかった為、ソード装備のままとなっている。 - 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- パイロットはレナ・イメリア。
ジェーン・ヒューストン、モーガン・シュバリエに続く刺客としてエドワード・ハレルソンの前に現れ、彼の乗る2号機と交戦している。その性能を引き出す事でエドを圧倒していたが、最後はシュベルトゲベールの一撃を受けて敗れた。その後、カイト・マディガンが2号機と共に秘密裏に回収・修復して自身のコレクションに加えている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- トランスフェイズ装甲
- 通常装甲とフェイズシフト装甲を組み合わせた二重装甲。通常装甲の裏側に圧力センサーを設置し、攻撃を受けた時にのみフェイズシフト装甲をアクティブ化させる事でエネルギー消費を抑えている。また通常装甲は色が変化しないので、敵機からエネルギー残量を把握されにくい。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
- 背部に2基マウントされている対艦刀。ソードストライカーの試作品を完成させた武装で、元とは異なり両手ではなく片手持ちの二刀流で使用される。また、2基を重ね合わせ1基の大剣のように使用することも可能。試作品では未完成だったレーザー砲がグリップエンドに内蔵されており、マウント状態は勿論、携行状態でも発射可能。
- ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
- 両腕部に2基装備されている有線式ロケットアンカー。ソードストライカーの物とは形状が異なり、アンカー使用時にはシールドごと射出される。非使用時には対ビームシールドとして機能する。
- ビームブーメラン「マイダスメッサー」
- 両肩部に2基マウントされている投擲武装。形状は異なるが機能はソードストライカーの物と同様。
- 対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両脚部に2基収納されている戦闘ナイフ。補助兵装として装備されており、ストライクの物とは異なり折り畳み式ではなく、シースナイフのような形状となっている。
- 580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
- 胸部に内蔵されている大口径エネルギービーム砲。カラミティから残された武装だが、出力は70%に抑えられている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- カラミティガンダム
- 原型機。
- ソードカラミティ
- 2号機及び3号機。赤いカラーリングが特徴。
- ソードストライクガンダム
- ソードカラミティの装備はソードストライカーパックの物の改良型である。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]