ソードストライクガンダム

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GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム(Sword Strike Gundam)

地球連合軍の試作型モビルスーツストライクガンダムに近接格闘戦用ストライカーパック「ソードストライカー」を装備した状態で、大型の対艦刀「シュベルトゲベール」とその運用装置で構成されている。対MS戦闘にも対応可能。また、ビームが使用できない水中戦でも貴重な戦力となる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED
キラ搭乗時は主にコロニーや味方の施設内での戦闘、水中戦などで使用された。しかし、ムウがストライクに搭乗するようになってからは一度も使用されることはなかったがキラが搭乗していた時はミゲル・アイマン、マルコ・モラシム、ニコル・アマルフィなどのエースパイロットを撃破しておりエースパイロットの撃墜数では各ストライカーパックの中で一番多い。

装備・機能

特殊機能

フェイズシフト装甲
通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
分離
ソードストライカーを分離する。
換装
各種ストライカーパックに換装する。

武装・必殺攻撃

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの装甲を切断できる。キラがSEEDを発現させると多用しているイメージが強い。パック非装着時のストライクの標準装備だが、ミゲルやバルトフェルドといった、名だたるパイロットを撃破した武器でもある。
一説には、福田氏が参加していた「機甲戦記ドラグナー」において、主要ロボット・ドラグナーには設定として各機にナイフが装備されていたものの、監督の神田氏が「ナイフは不良を連想させるアイテムだ」として徹底して映像に移さなかったという。福田氏は「設定だけあっても使わなければ意味がない」として、機動戦士ガンダムSEEDおよび機動戦士ガンダムSEED DESTINYでは主役機体の初期装備をナイフにし「設定だけの無意味なもの」への痛烈な皮肉、または教訓としたのだという。
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
その名の通り、戦艦等の装甲を切り裂く事を目的に開発された装備。その為、対ビームシールドでも威力を殺しきる事は出来ず、MS程度なら一太刀で両断できる。柄の部分がビーム砲になっていて、離れた位置にいる敵機も攻撃可能…なのだが、ストライクが使用しているものは試作品であるため、ビーム砲としての機能は実装されていない。また、ビーム刃を使わずに実体剣として水中でも使用が出来る。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
左肩に装備されるアーマーにマウントされている武装。敵機に投げつけて使う。大容量のパワーコンデンサーを内蔵しており、飛行中もビーム刃を保持しつつ飛翔し、独特の軌道で標的を切り裂き、手元に戻る。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
左腕に装着されるアンカー。使いこなすにはそれなりの技量がパイロットに要求される。先端部のクローで目標を捕捉、もしくは破壊する。小型の対ビームシールドとしての機能も兼ね備えている。

対決・名場面

ブリッツガンダム

関連機体

ストライクガンダム
エールストライクガンダム
ランチャーストライクガンダム
パーフェクトストライクガンダム
ストライクガンダムI.W.S.P.
ライトニングストライクガンダム
ガンバレルストライクガンダム
ソードインパルスガンダム

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話題まとめ

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