「ティエレン全領域対応型」の版間の差分

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推進系はかなり強化されており、単独での飛行も可能となった。また、タオツー同様、宇宙・地上共に装備の換装を必要としない。
 
推進系はかなり強化されており、単独での飛行も可能となった。また、タオツー同様、宇宙・地上共に装備の換装を必要としない。
  
本来は人革連の次期主力機として[[ティエレン地上型]]/[[ティエレン宇宙型|宇宙型]]の後継となるはずだったが、[[ジンクス]]の登場と[[地球連邦政府]]樹立等により開発計画が頓挫した。その為連邦軍内でも試作機と先行量産された少数機しか確認されていない。
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ちなみに、小説版では「1機しか存在しない」と書かれている事から、元々ピーリスが乗っていた機体という可能性もある。
 
ちなみに、小説版では「1機しか存在しない」と書かれている事から、元々ピーリスが乗っていた機体という可能性もある。
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:これらの後継機として開発された。
 
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== 資料リンク ==
 
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2020年1月3日 (金) 10:34時点における最新版

ティエレン全領域対応型
外国語表記 Tieren All-Region Type
登場作品 機動戦士ガンダム00(2nd)
デザイナー 寺岡賢司
テンプレートを表示
スペック
通称 タオツー (元人革連出身者など)
分類 汎用試作型モビルスーツ
型式番号 MSJ-06III-A
頭頂高 18.7m
本体重量 112.1t
装甲材質 Eカーボン
開発組織 人類革新連盟
所属 人類革新連盟
地球連邦軍
主なパイロット セルゲイ・スミルノフ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

人類革新連盟が開発した地球連邦軍の汎用試作型モビルスーツ

汎用機として開発中だった次世代型ティエレンの完成型であり、青いカラーリング以外は同型機のティエレンタオツーと全く同じ外見をしている事から、劇中でも「タオツー」と呼ばれている。その事もあり、「セルゲイ専用ティエレンタオツー」とも呼称される。

推進系はかなり強化されており、単独での飛行も可能となった。また、タオツー同様、宇宙・地上共に装備の換装を必要としない。

本来は人革連の次期主力機としてティエレン地上型 / 宇宙型の後継となるはずだったが、ジンクスの登場と地球連邦政府樹立等により開発計画が頓挫した。その為連邦軍内でも試作機と先行量産された少数機しか確認されていない。

ちなみに、小説版では「1機しか存在しない」と書かれている事から、元々ピーリスが乗っていた機体という可能性もある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
連邦軍クーデター派によるアフリカタワー占拠事件の際に地球連邦政府の密使としてセルゲイ・スミルノフが搭乗した。
その後、ブレイクピラーが起こるとマリー・パーファシーGNアーチャー等と共に落下してくるピラーの迎撃を行ったが、最後はアンドレイ・スミルノフジンクスIIIによって撃破された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームライフル
粒子ビームを発射する射撃兵装。元々はアドヴァンスドジンクスの武装であるが、太陽炉非搭載機でも使用可能なようにGNコンデンサーが内蔵されており、そこに蓄えられたGN粒子を使用する。ただし、本機のOSがビーム兵器の運用に対応しておらず、光学センサーで制御する必要があり、上手く扱えるかはパイロットの腕にかかっている。
ビームサーベル
ビームライフルの銃口の下に装備されており、銃剣として使用できる。
200mm×25口径長滑腔砲
本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。本機の物は2枚の放熱板がついており、ブレイドとしても使用可能。劇中未使用。
12.7mm機銃
長滑腔砲に装備されている機銃。劇中未使用。
30mm機銃
左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。劇中未使用。
シールド
両肩に装着されている実体盾。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ティエレンタオツー
本機の内の1機を超兵専用機として改良した機体。
ティエレン地上型 / ティエレン宇宙型
これらの後継機として開発された。
ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様
非太陽炉搭載機でありながら、ビーム兵器を運用できるといった共通点がある。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]