アンサリード

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アンサリード
外国語表記 Unsullied
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー 渋谷エヌ
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スペック
分類 宇宙戦艦
所属 フロンティアIV
主な搭乗員 ミリオ・ビリオン
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概要[編集 | ソースを編集]

フロンティアIVの地方領主ミリオ・ビリオンの母艦。艦名の「アンサリード」とは「よごれ知らず」を意味し、各部には豪奢な装飾が施されている。

ビリオン家当主に代々受け継がれてきた超・高級艦であり、かなり誇張されているが「これ1隻と引き換えにコロニー1基を街ごと買える」と称されるほどの艦である。代を重ねるごとにグワジン級レウルーラ級といった既存艦のパーツで改良を重ねており、初代の頃から原型を留めているのはブリッジのみである。

内部には広大な儀式スペースも設けられているが、先代まではサウナやテニス場まで完備していたとされる。また高級艦なだけあり大気圏突入や大気圏内飛行まで行える等、相応の性能を有している。ただし自力での大気圏離脱は不可能であり、その際はマスドライバーの利用が必要となる。

艦体はレウルーラ級2隻をX字に組み合わせた物をベースに、グワダン級の艦首を上面と側面に計3個使用し、下面にはグワジン級の艦首を使用。後部ブロックはサダラーン級の推進器と側面ブロックが使用され、グワジン系列艦の特徴である球形タンクも備えられている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
第39話からミリオ・ビリオンの母艦として登場。アッシュと同盟を結んだ後に地球へ降下し、カグヤを迎えに向かった。キュクロープス讃美歌の国の決戦時には戦線から離れた所で待機し、決戦が終わるとその後のDUST計画を巡る戦闘中にフロンティアIVへと引き上げた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ミノフスキークラフト
ミノフスキー粒子の特性を利用し、重力下で艦を浮揚させるシステム。明言はされていないが、かなりの大型艦であるため搭載されていると思われる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

連装メガ粒子砲
艦首下部に1基搭載されているグワジン級の主砲。実際に使用できるかは不明。

艦内設備[編集 | ソースを編集]

儀式スペース
ミリオがアッシュを出迎えた広大なスペースの部屋。MSデッキを改装したのか余裕でMSを複数機置ける広さとなっている。
サウナ / テニスコート
先代ビリオン家当主が設置した艦内設備。ミリオの代になってから残置されているかは不明。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

ミリオ・ビリオン
艦の持ち主。自らMSに搭乗し、戦場に出ることもある。
ミリオ親衛隊
ミリオ機の僚機に搭乗するMSパイロット。複数人いるようで機体に搭乗する者は不特定である。

艦載機[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

グワジン級 / グワダン級 / サダラーン級 / レウルーラ級
本艦の改造に使用された既存艦。全て同系列の艦が使用されている。

リンク[編集 | ソースを編集]