グロムリンII

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グロムリンII
外国語表記 GROMLIN II
登場作品 SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT2
デザイナー 片桐圭一郎
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スペック
分類 試作型モビルアーマー
型式番号 MAM-05-2
主動力 縮退炉
開発組織 アクシズ
主なパイロット ギレン・ザビ
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概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERETION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。グロムリンの後継機としてアクシズが開発した重モビルアーマー

アクシズに逃れたギレン・ザビによって開発され、ナノ・マシンシステムが組み込まれ、自己再生・自己増殖・自己進化の三大理論を達成し、悪魔と呼ばれる存在を取り込んだ究極の機動兵器として完成していたという。

主動力には熱核融合炉ではなく無限に近いエネルギーを引き出す縮退炉が用いられている。その最終的な目標は地球のあらゆる文明の埋葬であったとされ、ナノマシンによってあらゆる物質を分解する事が可能であったという。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
初登場作品。『GATHER BEAT2』の最終ボスとしてギレン・ザビが搭乗し、プレイヤー部隊の前に立ちふさがる。
月刊モビルマシーン
VOLUME16でRFグロムリンIIの解説と併せて本機の解説が行われた。宇宙世紀正史においては「アクシズで開発が行われていたが、技術レベル・保有資源の関係から建造出来ないと判断され、ペーパープランで終わった」とされている。ただし、機体の解説記事を寄稿したカシム・アクチュラコフいわくナノ・マシンシステムや縮退炉を含めて本機が実在したと主張しており、木星圏に現れた全身をサイコフレームで構築された巨神木星に出現した異種生命体を討伐した忍者あらゆる邪念を払う魔法のふとん叩きと同列に扱われている。
なお、カシムは同記事を寄稿した後落命しており、両目に銀貨を、口に塩を詰め込まれた状態で浴室で発見されたという。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能 [編集 | ソースを編集]

月光蝶
ターンタイプに搭載されたナノ・マシン散布システム。あらゆる物質を分解する他、機体の自己修復を行う事ができた。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

大型2連メガ粒子砲
機体前面に搭載された2連装メガ粒子砲。その威力はコロニーレーザーに匹敵すると言われている。
グロムリン型戦闘ポッド
両舷に搭載されたグロムリン型の有人攻撃ポッド。機体本体から分離し、ニュータイプパイロットの操作によってファンネル、メガ粒子砲などで攻撃を行う。
超大型ビーム・サーベル
戦闘ポッドに搭載された高出力ビーム・サーベル。機体本体と蛇腹状のアームで接続した格闘形態で使用する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

RFグロムリンII
宇宙世紀正史においてペーパープランに終わったグロムリンIIの再設計機。
グロムリン・フォズィル
グロムリンのバリエーション機。DG細胞による自己修復機能を持つ。

リンク[編集 | ソースを編集]