トワニング

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トワニング
登場作品 機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星
ガンダム・センチネル
声優 佐藤正治 (TV版[1])
藤城裕士 (劇場版)
岸野一彦 (特別版)
一条和矢 (UCE)
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プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
出身 ジオン公国
職業 軍人
所属組織 ジオン公国軍アクシズ
所属部隊 トワニング艦隊
階級 准将
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍准将。一年戦争最終盤、ア・バオア・クーの防衛線の最中、キシリア・ザビによるギレン・ザビ暗殺の場に居合わせ、混乱する司令室の兵士たちを鎮め、キシリアの指揮権承認を認めた。

戦況の悪化に伴いキシリアが要塞を脱出する手筈を整え、自分はア・バオア・クーの指揮権を引き継ぎ連邦軍へ投降した。この際、キシリアに自身の身柄の引き揚げを要請したが、直後にキシリアも戦死。一年戦争の終戦に伴い戦犯として極辺の収容所に収監されたものの、脱走しアクシズへと身を寄せ、グリプス戦役後に艦隊司令としてニューディサイズ残党に支援という口実でゾディ・アックを譲渡した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
初登場作品。終盤にア・バオア・クーの司令室に詰める兵士の一人として登場し、ギレンを誅殺したキシリアの片腕として立ち回った。
機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星
『ガンダム』TV版最終話でシャア・アズナブルに看取られた兵士をトワニングであると解釈[2]。生存していた彼が一年戦争後ペズン計画のMSを操りシャアに襲いかかる展開が描かれている。
ガンダム・センチネル
一年戦争後の動向が描かれ、戦後アクシズの艦隊司令となり、ニューディサイズへ支援を行ったものの、その後の動向については語られていない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ギレン・ザビ
ジオン軍総司令。ア・バオア・クー司令室で彼の指揮で動いていた。
キシリア・ザビ
突撃宇宙軍司令。彼女がギレンを手に掛けた場面に遭遇し騒然とする司令室をトワニングの采配によって取りなしたことで、キシリアの副官的なポジションに収まる。
トッシュ・クレイ
ニューディサイズ参謀。エアーズから脱出した彼らに接触し、試作兵器の廃棄処分を兼ねてゾディ・アックを譲渡。同時に彼の作戦に参加しなかった兵士たちを保護という名目で回収している。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

グワダン級グワレイ
『センチネル』での座乗艦。トワニング艦隊の旗艦。

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 43話のみ二又一成。クレジット上は佐藤正治。
  2. シナリオ上では兵士としてクレジットされており、トワニングとは別人となっている。