パブリク
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| パブリク | |
|---|---|
| 外国語表記 | Public |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム |
| デザイナー | 大河原邦男 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 宇宙突撃艇 |
| 開発組織 | 地球連邦軍 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| 主なパイロット | 連邦兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の宇宙突撃艇。一年戦争以前から存在していた宇宙攻撃艇をベースに開発されたとされている。
対艦戦、対要塞攻略戦を目的とした機体で、機体下部に細長い本体と同等の大きさのミサイルを2基搭載することが可能。「突撃艇」の名の通り高速で敵に接近してミサイルを撃ち込み、即座に離脱する一撃離脱戦法を得意とする機体で、2基の大型エンジンにより加速性能だけはモビルスーツを上回っていたとされている。また、後部に大型ブースターを装着することで航続距離が強化され、戦闘開始と共に分離される。
一年戦争終盤のチェンバロ作戦や星一号作戦で投入され、ビーム拡散用ミサイルを装備して出撃したが、戦場にビーム撹乱幕を形成するために突撃しなければならず、多くの機体が撃破されるという、ほぼ特攻艇のような代物であったとされる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初出作品。第35話から連邦軍の宇宙における通常兵器として登場し、ビーム撹乱幕の形成などで連邦軍の対艦隊・要塞戦に貢献した。作中では専らのやられ役ではあるものの、機関砲でガトルを撃墜するシーンも一応はある。
- 機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽
- 第一次ネオ・ジオン抗争で地球へ降下したハマーン・カーンの留守を狙ったエゥーゴのアクシズ攻略作戦で運用され、ビーム撹乱幕の形成を担った。
- 機動戦士Gundam GQuuuuuuX
- 最終話でアンキーらカネバン有限公司の保有するジャンク回収船として登場。大型ミサイルではなくカーゴを胴体に接続し、その内部にゾックを搭載した上でイオマグヌッソ跡地のジャンク回収へと赴いた。カラーリングや操縦席のレイアウトは『ふしぎの海のナディア』に登場する万能戦車「グラタン」のオマージュとなる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 機関砲
- 機首に4門内蔵されている機関砲。
- 6連装ミサイル・ポッド
- 機体側面に計2基装備されている小型ミサイル・ポッド。
- 大型ミサイル
- 機体下部に2基搭載される大型ミサイル。主に対艦用ミサイルを装備したとされるが、一年戦争終盤ではビーム拡散用ミサイルを装備した。