プロトタイプΖΖガンダム (ナイトロ搭載型)
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| プロトタイプΖΖガンダム (ナイトロ搭載型) | |
|---|---|
| 外国語表記 | Prototype ΖΖ Gundam (NITORO) |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン |
| デザイナー | 石渡マコト (ニトロプラス) |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型可変モビルスーツ |
| 生産形態 | 改修機 |
| 型式番号 | MSZ-009BX |
| 頭頂高 | 19.02m |
| 本体重量 | 32.1t |
| 全備重量 | 65.2t |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| ジェネレーター出力 | 7,200kW |
| スラスター総推力 | 100,300kg |
| 装甲材質 | ガンダリウム合金 |
| センサー有効半径 | 15,480m |
| 原型機 | プロトタイプΖΖガンダムB型 |
| 改修 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
| 所属組織 | 地球連邦軍 |
| 所属部隊 | 新生フレスベルク隊 |
| 乗員人数 | 2名 |
| 主なパイロット | |
概要[編集 | ソースを編集]
プロトタイプΖΖガンダムB型に新型のn_i_t_r_oを搭載した機体。第四世代モビルスーツの中枢にあった本機は、この禁忌の技術をも容易に組み込める余裕のある設計となっていた。
n_i_t_r_oを搭載したことで、全機能のワンマンオペレーションを可能とする改良も行われており、サイコミュを利用することで有人のGトップ0型から無人のGベース0型を遠隔操作することが可能となっている。ただし、合体変形機構に手は加えられておらず、Gアーマー0型に変形するために、一度分離しなければならない点は改善されていない。また、Gベース0型のコックピットはそのまま残置されているため、従来通り2人での運用も可能。
武装はそのまま装備されているが、本体の改修と同様に安定性を重視した改良が行われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形 / 分離 / 合体
- Gトップ0型とGベース0型への分離及び合体が可能。一度分離することでGアーマー0型に変形可能。
- n_i_t_r_o (ナイトロ)
- 本機に搭載された特殊サイコミュシステム。ニュータイプ素養が低いパイロットでもニュータイプと同等の空間認識能力を得ることができ、サイコミュを使用することができるようになる。だが、これはシステムが稼働する度に搭乗者の脳内を強制的に書き換えているためである。ニュータイプへの覚醒を促すこともできるが、この影響で搭乗後のパイロットは言葉遣いや性格がかなり攻撃的なそれへと豹変してしまう欠点がある。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ダブル・バルカン
- 頭部に左右二対計4門内蔵されている機関砲。改修時に追加された物と思われる。
- ダブル・ビーム・ライフル
- 連装式の高出力ビーム・ライフル。ΖΖガンダムの物とほぼ同型。Gアーマー0型及びGトップ0型では機首下部に装着される。
- ハイパー・ビーム・サーベル / ダブル・キャノン
- バックパックに2基装備されている高出力ビーム・サーベル。マウント状態ではビーム・キャノンとして機能する。
- ハイ・メガ・キャノン
- 額部に1門内蔵されている大出力メガ粒子砲。完成形に至るまでの過渡期的なモデルで、改良により安定性は向上しているが、フルパワーでの射撃後はほぼ稼働不能となってしまう。
- ウイング・シールド
- 両前腕部に装備されている中折れ式シールド。Gアーマー0型及びGトップ0型では主翼となる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- プロトタイプΖΖガンダムB型
- 原型機。
- シータプラス
- 別系統の技術ではあるが、同系列の機体で1人で分離・合体が可能な機体。