プロトタイプ・ディマーテル

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プロトタイプ・ディマーテル
外国語表記 Prototype Demeter
登場作品 機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
デザイナー 倉持キョーリュー
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スペック
開発コード LMES5
分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
型式番号
  • AMX-113
  • MMS-31X
主動力 熱核融合炉
開発組織 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン残党
母艦 サダラーン級サザダーン
主なパイロット セラーナ・カーン
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概要[編集 | ソースを編集]

ディマーテルのプロトタイプに当たる機体。開発コードは「LMES5」。キュベレイエルメスモビルスーツの規格に落とし込む際、火力や航続距離が犠牲となっていたが、本機はそれを改善させたキュベレイの正当な発展形である。同時に、キュベレイは第四世代MSにパワー負けする局面が散見されたため、それを解消する目的で開発されたという側面も持つ。

グレミー陣営のマガニーが開発を担当していた機体で、他の機体は全てグレミー軍に持っていかれたが、開発途中だった本機は強奪を免れ、ハマーン陣営に残された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
初登場作品。第一次ネオ・ジオン抗争終盤、ハマーン・カーン戦死後も戦闘を停止せず、連邦軍部隊に抵抗を続けるネオ・ジオン艦隊を救う目的でセラーナ・カーンが搭乗し、残存兵力を撤退させた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・サーベル / ビーム・ガン
両腕部に2基収納されているビーム・サーベル。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
ファンネル
サイコミュシステムによって制御されるオールレンジ攻撃端末。ファンネル・ポッド1基につき10基装備されており、計30基装備している。キュベレイの物と同系だが、ファンネルはポッド先端に接続することでビーム・サーベルを発振可能な機能が追加されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

キュベレイ
ベース機。第四世代機に対してパワー負けするキュベレイの性能向上を目的に開発された機体が、プロトタイプ・ディマーテルである。
ディマーテル
改修型。頭部がよりキュベレイに近い物へと変更され、グリモアが搭載された。


リンク[編集 | ソースを編集]