「ガンダムMk-III 8号機」の版間の差分
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2019年10月9日 (水) 13:24時点における版
ガンダムMk-III 8号機 | |
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外国語表記 | Gundam Mk-III Unit8 |
登場作品 | アナハイム・ラボラトリー・ログ |
デザイナー | 瀧川虚子 |
スペック | |
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分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSF-007 |
全長 | 22.0m |
頭頂高 | 19.5m |
本体重量 | 32.1t |
全備重量 | 48.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,022kW |
スラスター総推力 | 107,500kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,500m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
主なパイロット | ボイド・スワン |
概要
ガンダムMk-IIIをクワトロ・バジーナの新たな機体として開発された機体。
基本性能はベース機と同じだが、百式に使用された耐ビームコーティングの廉価仕様を採用している。機体カラーは赤。
当初はエゥーゴのコリアー艦隊に引き渡される予定だったが、アクシズのMS部隊との戦闘で機体が大きく損傷したため、開発元のアナハイムのグラナダ工場に送り返されたが、その後の消息は不明である。
登場作品と搭乗者
- アナハイム・ラボラトリー・ログ
- 第1話『消えた赤い機体』に登場。
- コリアー艦隊への輸送中、薔薇の園で偶然遭遇したアクシズのMS部隊に対して急遽実戦投入された。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 本機の主兵装となる携行式のビーム砲で、デルタガンダムが装備している物の同型。試験的にデュアルサプライシステムを採用しており、そのため銃身の下部にMk-II用、後部に百式用のエネルギーパックが装着されている。2系統のメガ粒子キャパシタを組み合わせたビームドライブ機構を併用できるようになっていて、一発で全エネルギーを使い切るような運用も可能なように造られている。
- ビーム・キャノン
- 背部に2門装備されている。最大出力での連射が可能であり、エネルギーダウン対策としてバックパックに大容量エネルギーCAPとアクセラレーターから成るビームレギュレーターデバイスを内蔵している。
- 専用の照準システムが搭載されているので、パイロットはトリガーを引く事に専念できるようになっている。
- ビーム・サーベル
- ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。
- シールド
- 主に左腕部に装着される実体盾。本体装甲と同組成のガンダリウム合金で出来ており、ネモ系で使われている部材も流用しつつ機体バランスを崩さないよう設計を行っている。裏面にはビーム・ライフルの予備Eパックを4つまで装着可能。
- ビーム・サーベル
- シールドの表面に2基マウントされている。専用品だが、従来品との性能差等は不明。こちらはビーム・キャノンとしての機能を有していない。
- 基本的には手に持って使用するが、マウントしたままでもビーム刃を形成して攻撃できる。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムMk-III
- ベース機。
- キャスバル専用ガンダム、デルタガンダム弐号機
- シャア専用機として開発されたとされるガンダムタイプの機体。前者はIF設定の機体で、後者は開発はされていたが、実機製造には至っていない。