「ギラ・ドーガ (ヴィンセント機)」の版間の差分
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2023年1月14日 (土) 04:55時点における最新版
ギラ・ドーガ (ヴィンセント機) | |
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外国語表記 | GEARA DOGA (VINCENT GLEISSNER CUSTOM) |
別表記 | ギラ・ドーガ (ヴィンセント・グライスナー専用機) |
登場作品 | 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク (ゲーム版) |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 先行配備機 / 指揮官機 |
型式番号 | AMS-119 |
頭頂高 | 20m |
本体重量 | 23.0t |
全備重量 | 50.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,160kw |
スラスター総推力 | 54,000kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ネオ・ジオン |
主なパイロット | ヴィンセント・グライスナー |
概要[編集 | ソースを編集]
シャア・アズナブルを総帥とする新生ネオ・ジオン軍の主力モビルスーツ、ギラ・ドーガの内、元マルコシアス隊々長のエースパイロット、ヴィンセント・グライスナーに実戦テストを兼ねて先行配備された機体。
頭部に指揮官機の特徴であるブレードアンテナを装備している他、機体が一年戦争時代からのパーソナルカラーである青に塗装されている。性能や武装については後の量産機とほぼ差は無い。
青をパーソナルカラーとする機体は他にもレズン専用ギラ・ドーガが挙げられるが、そちらと比べて明るめの青、パイプが白色、スラスターの内側がオレンジ色、といった差異が見られる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク (ゲーム版)
- 初登場作品。ゲーム中表記は「ギラ・ドーガ (VG)」。終章のペイルライダー編においてプレイヤー機として登場する。作中ではシャアの乗艦の襲撃計画を企てているとされるグレミー派残党部隊の偵察任務をトーリスリッターと共に遂行。警戒部隊の偵察中にトーリスリッターのHADESが突如起動し攻撃を開始してしまったため、已む無く応戦し敵部隊を撃破する。その直後、トラヴィスのΖIIが加勢し、3機で主力部隊と交戦。その最中に出現した元マルコシアス隊のアンネローゼのクィン・マンサとも交戦し、死闘の末、撃破に成功。トラヴィスと共にクロエとアンネローゼのイジェクションポッドを回収し、激闘を制した。
- なお、ゲーム中は通常のギラ・ドーガが実装されていない事もあり、機体解説文は通常の機体に関する説明が中心となっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・マシンガン
- 指揮官機用のビーム・マシンガン。ペレット状のビームを連射する。
- ビーム・ソード・アックス
- 近接戦用の斬撃ビーム兵装。ソード状のビーム刃の他、切断力の高いアックスといったビーム刃を状況によって使い分ける事ができる。
- シールド
- シュツルム・ファウストおよびグレネード・ランチャーを装備するギラ・ドーガの標準装備。
- シュツルム・ファウスト
- 一年戦争の頃から運用されている使い捨ての簡易型ロケット・ランチャー。シールド裏に最大四基マウント可能。
- グレネード・ランチャー
- シールド裏面に二基装備されている複合型のマルチランチャー。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギラ・ドーガ
- 後に制式配備された一般機。
- レズン専用ギラ・ドーガ
- 同じく青をパーソナルカラーとするレズン・シュナイダー専用機。本機と比べて青みが深く、動力パイプが黄色いのが特徴。