ギラ・ドーガ (ヴィンセント機)

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ギラ・ドーガ (ヴィンセント機)
外国語表記 GEARA DOGA (VINCENT GLEISSNER CUSTOM)
別表記 ギラ・ドーガ (ヴィンセント・グライスナー専用機)
登場作品 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク (ゲーム版)
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 先行配備機 / 指揮官機
型式番号 AMS-119
頭頂高 20m
本体重量 23.0t
全備重量 50.8t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,160kw
スラスター総推力 54,000kg
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 ネオ・ジオン
主なパイロット ヴィンセント・グライスナー
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

シャア・アズナブルを総帥とする新生ネオ・ジオン軍の主力モビルスーツギラ・ドーガの内、元マルコシアス隊々長のエースパイロット、ヴィンセント・グライスナーに実戦テストを兼ねて先行配備された機体。

頭部に指揮官機の特徴であるブレードアンテナを装備している他、機体が一年戦争時代からのパーソナルカラーである青に塗装されている。性能や武装については後の量産機とほぼ差は無い。

青をパーソナルカラーとする機体は他にもレズン専用ギラ・ドーガが挙げられるが、そちらと比べて明るめの青、パイプが白色、スラスターの内側がオレンジ色、といった差異が見られる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク (ゲーム版)
初登場作品。ゲーム中表記は「ギラ・ドーガ (VG)」。終章のペイルライダー編においてプレイヤー機として登場する。作中ではシャアの乗艦の襲撃計画を企てているとされるグレミー派残党部隊の偵察任務をトーリスリッターと共に遂行。警戒部隊の偵察中にトーリスリッターのHADESが突如起動し攻撃を開始してしまったため、已む無く応戦し敵部隊を撃破する。その直後、トラヴィスΖIIが加勢し、3機で主力部隊と交戦。その最中に出現した元マルコシアス隊のアンネローゼクィン・マンサとも交戦し、死闘の末、撃破に成功。トラヴィスと共にクロエとアンネローゼのイジェクションポッドを回収し、激闘を制した。
なお、ゲーム中は通常のギラ・ドーガが実装されていない事もあり、機体解説文は通常の機体に関する説明が中心となっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・マシンガン
指揮官機用のビーム・マシンガン。ペレット状のビームを連射する。
ビーム・ソード・アックス
近接戦用の斬撃ビーム兵装。ソード状のビーム刃の他、切断力の高いアックスといったビーム刃を状況によって使い分ける事ができる。
シールド
シュツルム・ファウストおよびグレネード・ランチャーを装備するギラ・ドーガの標準装備。
シュツルム・ファウスト
一年戦争の頃から運用されている使い捨ての簡易型ロケット・ランチャー。シールド裏に最大四基マウント可能。
グレネード・ランチャー
シールド裏面に二基装備されている複合型のマルチランチャー。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ
後に制式配備された一般機。
レズン専用ギラ・ドーガ
同じく青をパーソナルカラーとするレズン・シュナイダー専用機。本機と比べて青みが深く、動力パイプが黄色いのが特徴。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]