「パチモンガンダムチーム」の版間の差分
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:なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』の時点では登場していない。 | :なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』の時点では登場していない。 | ||
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:全身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。 | :全身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。 | ||
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:[[SDガンダム]]シリーズにおける、[[にせガンダム]]を筆頭とするパチモン集団の通称。 | :[[SDガンダム]]シリーズにおける、[[にせガンダム]]を筆頭とするパチモン集団の通称。 | ||
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*[https://hobby.dengeki.com/news/321512/ 【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ヨーンが対峙したガンダムチーム。その実態に迫る――!?] | *[https://hobby.dengeki.com/news/321512/ 【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ヨーンが対峙したガンダムチーム。その実態に迫る――!?] | ||
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2024年3月27日 (水) 19:53時点における最新版
パチモンガンダムチーム(Fake Gundam Team)[編集 | ソースを編集]
『機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス』に登場する、ガンダムチームの偽物。ガンダムチームの活躍にあやかった宇宙海賊であり、ガンダムチームのガンダムに外見を似せた(というにはやや苦しい)機体を運用し、略奪を行っていた。
第一次ネオ・ジオン抗争直後の混乱期において、海賊行為を働く輩は決して少なくはなく、海賊たちは廃棄されたモビルスーツを修繕、あるいは強奪して運用していた。この部隊の場合、性能に関係なく旧式のMSをΖガンダムや百式といったメジャーな機体に偽装している。
「ガンダム」のネームバリューを利用する魂胆であったのだろうが、その偽装は稚拙であり、運用する機体の性能も、パイロットの能力を含めて本物には比べるべくもない。また、武装に関しても全機がビーム・ライフルではなくザク・マシンガン改を装備しており、火力も心許ない。
なお、「ガンダムチーム」を騙っていたものの、ΖΖガンダムの偽物を有していなかった理由については不明。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス
- 初登場作品。第1話~第2話で登場し、ザクやバーザムの頭部をガンダムにすげ替えただけのお粗末な偽装をヨーン・ユルヤナには簡単に見破られ、ヨーンとその場に駆けつけたエスター・マッキャンベルの乗るジムIII・ディフェンサーによってあっさりと壊滅させられた。
- なお、同エピソードは漫画化の際に追加されたものであり、小説『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス』の時点では登場していない。
保有戦力[編集 | ソースを編集]
- Ζガンダム
- Ζガンダムに偽装したザクII。ザクの胴体にΖの頭部のハリボテを取り付けている。なんの因果か、本家ガンダムチームの運用したΖザクと逆の機体構成となった。また、左肩のスパイクを外し、そこに右肩から外したシールドを赤と黒のツートンに塗装した上で装備している。本家ガンダムチーム的にはΖΖガンダムを除けば一番新しい機体はΖガンダムなのだが、本機の場合はチームの中で一番の旧式となっている。
- 百式
- 全身を金色にして肩に「百」の文字を入れたジム。バックパックには百式の特徴であるウイング・バインダーのハリボテを装備。金色の塗装に一番金をかけたとの事だが、もちろん装甲に耐ビーム性能はない。
- ガンダムMk-II
- バーザムの胴体にガンダムMk-IIの頭部のハリボテを取り付けた機体。パチモンガンダムチームの中で一番本物に近しい機体をベースにしているが、ビーム・ライフルは装備していない。本来のガンダムチームであればMk-IIが一番の旧式なのだが、本機の場合はそれとは真逆の立ち位置になっている。また、他の媒体にもエゥーゴカラー風のバーザムが一応は存在している。
関連部隊 [編集 | ソースを編集]
- ガンダムチーム
- オリジナルであるエゥーゴのガンダム部隊。α任務部隊やフレスベルク隊など正規軍においても似たような機体編成の部隊が存在している。
- にせガンダムチーム
- SDガンダムシリーズにおける、にせガンダムを筆頭とするパチモン集団の通称。
- バイアラン
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に第1話においてガンダム伝説に肖ってガンダムフェイスを取り付けた機体が登場。本チームと同様、偽装としては稚拙なものだった。