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=== 親友・親族 === | === 親友・親族 === | ||
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;ユーリー・ミノフスキー | ;ユーリー・ミノフスキー | ||
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2024年9月23日 (月) 05:31時点における最新版
トレノフ・Y・ミノフスキー | |
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登場作品 | |
声優 | 坂東尚樹(THE ORIGIN) |
デザイナー | 安彦良和(THE ORIGIN) |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(スペースノイド) |
性別 | 男 |
出身 | サイド3[1] |
職業 | 科学者 |
所属組織 | ジオン公国 → 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
ミノフスキー粒子を発見した科学者。宇宙世紀0040年代にミノフスキー物理学を提唱し、それを証明する為にミノフスキー粒子の存在を仮定。宇宙世紀0069年にその存在を実証した。ミノフスキー粒子の発見とゲージ理論によって、大統一理論に一つの決着を付けたとされる。
当初はジオン公国に学会を設け、友人のイヨネスコと共にミノフスキー・イヨネスコ型核反応炉の研究開発を共同で行った。この際に発表された様々な研究成果は既存の物理学を大きく揺さぶる物であり、「ミノフスキー・ショック」と呼ばれるセンセーションを引き起こし、素粒子物理学にピリオドを打ったとまで言われている。
しかし、軍国主義へと急速な傾倒を見せるジオン公国において、自らの開発した技術が戦争に利用される事を恐れ、宇宙世紀0072年にサイド6を経由して地球連邦へと亡命。結果、連邦・ジオン双方がミノフスキー粒子を用いた軍事技術を保有する事になった。
連邦への亡命後は、彼の弟子となった連邦系技術者と共にエネルギーCAPなどを開発した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- ガンダムセンチュリー
- 出典元。以降は各種媒体でもミノフスキー粒子を発見した重要人物として名前が上げられる。
- STAMPEDE ミノフスキー博士物語
- ミノフスキー博士を題材にした作品。宇宙世紀元年=西暦1969年(アポロ11号が月に着陸した年)という設定[2]の下、1986年に幼少時にチェルノブイリ原発事故によって故郷を追われた設定を持ち、彼が熱核反応炉やMS開発に傾倒していく様子が描かれた。なお、逃亡過程でザクIIの襲撃を受けるシーンがあるが、その後の彼の生死ははっきりと描写されていない。
- 機動戦士ガンダムF90 (初期プロット)
- 地球圏に現れた無人機動要塞の開発者という設定。要塞はミノフスキーの手により無差別破壊兵器プログラムをセットされたとも、資源工場として開発されたもののギレンの策謀により核ミサイルと無人機で武装化されたともされる。
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 一年戦争以前からドズル・ザビ指揮の下、モビルスーツの開発に携わる。新型核融合炉をギレン・ザビにプレゼンし、MS計画の中止命令を撤回させるが、軍国主義へひた走るジオンの動きを懸念しフォン・ブラウン経由で連邦への亡命を画策。その動きを察知したキシリア・ザビがランバ・ラル、シャア・アズナブル、黒い三連星を送り込み、ミノフスキー保護を目的とした連邦軍MS部隊と交戦。スミス海の戦いが勃発し、その際に倒れたガンキャノン最初期型の下敷きとなって命を落とした。
人間関係[編集 | ソースを編集]
親友・親族 [編集 | ソースを編集]
- マイラ
- 妻。MS開発に傾倒していくミノフスキーを恐れ、彼の下を去った。
- イヨネスコ
- 友人。共同研究によってミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉を開発した。一方で『ミノフスキー博士物語』においては熱核反応炉の発表の場でこれ見よがしにミノフスキー粒子の存在を否定し、ミノフスキーを裏切った。
- ユーリー・ミノフスキー
- 孫。歴史を動かした祖父にコンプレックスを抱いているため、人付き合いが悪い。『機動戦士ガンダムF90』の初期プロットでその存在が語られているが、プロット自体が没案となったため『F90』本編には登場せず、名前が『機動戦士ガンダムF90FF』に流用された。
ミノフスキー博士物語[編集 | ソースを編集]
- デギン・ソド・ザビ
- ミノフスキー粒子に着目し、友に裏切られた上に学会からも追放されたミノフスキーを拾い、サイド3で研究の場を与えた。
- ギレン・ザビ
- デギンと共にミノフスキーの下を訪問。後にMS開発に貢献したミノフスキーに勲章を授与しようとするものの、兵器開発に嫌気が差した彼に勲章を払いのけられた。
THE ORIGIN[編集 | ソースを編集]
- ギレン・ザビ
- 『THE ORIGIN』にてドズルの推進するMS計画が成果を見せない事を理由に中止を言い渡すが、ミノフスキーの行ったプレゼンによって中止を撤回させた。
- テム・レイ
- 『THE ORIGIN』ではミノフスキーの直弟子。ミノフスキーを尊敬しつつも対抗意識を抱いており、スミス海の戦いでは彼の死を目撃する事になる。