「ザムス・ガル」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = ZAMOUTH-GARR | 登場作品 = 機動戦士ガンダムF91 <!-- *続…」)
(相違点なし)

2024年10月6日 (日) 16:25時点における版

ザムス・ガル
外国語表記 ZAMOUTH-GARR
登場作品 機動戦士ガンダムF91
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙戦艦
艦級 ザムス・ガル級
搭載可能MS 20機前後
カタパルト数 4基
所属 クロスボーン・バンガード
主な艦長 ジレ・クリューガー
主な搭乗員 カロッゾ・ロナ
テンプレートを表示

概要

クロスボーン・バンガード宇宙艦隊の総旗艦となる宇宙戦艦。最高司令官のカロッゾ・ロナの座乗艦でもある。

高い火力とモビルスーツ運用能力を有する大型艦で、地球連邦軍の戦艦を上回る性能を持つ。艦橋下部に大型の格納庫を有しており、少なくとも20機前後のモビルスーツを運用可能であり、4基のカタパルトにより同時発着能力も極めて高い。また、クロスボーン・バンガードの艦艇の標準的機能であるブリッジの艦体収容機能も持ち、戦闘時のブリッジクルーの安全性が高められている。

本艦の建造にあたってはラフレシア・プロジェクトとも密接な関係があったとも言われており、完成したザムス・ガルは左右のカタパルトの切り離しが可能な上、艦首ブロックが分離可能であるという、異様な設計となっていた。艦首ブロックはガル・ブラウとも呼称され、バグの運用母艦として機能する。だが、起動には莫大な電力の補給を必要とするため、バグ運用時にはガル・ブラウのみを攻撃地域に隣接させて電力を供給し、艦本体は後退する形を取る。

艦長であるジレ・クリューガー以下、主要クルーはカロッゾ派によって占められており、艦載部隊の戦隊長すら、本艦の全容を把握することができなかったと言われている。その1つが格納庫の下に存在するもう1つの格納庫で、ラフレシアが収容されていた。

登場作品

機動戦士ガンダムF91
初登場作品。

装備・機能

特殊機能

ガル・ブラウ
本体から分離して運用される艦首ブロック。バグ運用時にその母艦として機能する。なおバクの発進口は、合体時に隠匿される接合部に存在する。

武装・必殺攻撃

2連装主砲
連装式の主砲。ブリッジ前方に4基、後方に1基搭載。
2連装副砲
連装式の副砲。両舷に2基搭載。分離時にはガル・ブラウ側に存在する。
2連装機銃
連装式の対空砲。艦首ブロック両舷に計6基搭載。これもガル・ブラウ側に存在する。

搭乗員

カロッゾ・ロナ
最高司令官。
ジレ・クリューガー
艦長。
ザビーネ・シャル
黒の部隊の指揮官を務めるMSパイロット。
アンナマリー・ブルージュ
偵察小隊を率いるMSパイロット。
ベラ・ロナ (セシリー・フェアチャイルド)
ロナ家の長女。ビギナ・ギナのMSパイロット。

艦載機

対決・名場面

関連艦

ザムス・ギリ
クロスボーン・バンガードの主力艦である宇宙戦艦。

商品情報

リンク