「シュバルツ・ブルーダー」の版間の差分

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ネオドイツに所属する神出鬼没の[[ガンダムファイター]]。同国の将校である。
 
ネオドイツに所属する神出鬼没の[[ガンダムファイター]]。同国の将校である。
  
目以外をすっぽり覆うドイツ国旗と同じカラーリングの覆面(おまけにポンポンつき)を着用し、「[[ゲルマン流忍術]]」なる武術を使うなど風体は怪しさ満載。神出鬼没っぷりが行き過ぎて、妙なところから登場して劇中人物にまで失笑を買うこともあった。
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目以外をすっぽり覆うドイツ国旗と同じカラーリングの覆面(おまけにポンポンつき)を着用し、「[[ゲルマン流忍術]]」なる武術を使うなど風体は怪しさ満載。あまりに神出鬼没のためぶっ飛んだ登場方法もあったが後半は登場人物達も慣れていったようで、終盤では誰も突っ込まなくなっていった。
  
しかし時折[[ドモン・カッシュ]]の元に現れて、彼の課題をずばりと指摘して的確に忠告する優れた頭脳の持ち主。更に技量も[[東方不敗]]をして「できる、こやつ何者!?」と言わせた程で、[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]をも凌駕するという底知れぬ才能を見せる。実際、[[ガンダムファイト]]ではドモンに敗れるまで無敗であった。
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時折[[ドモン・カッシュ]]の元に現れては彼の課題をずばりと指摘して、的確に忠告する優れた観察眼と頭脳の持ち主。更に技量も卓越しており、[[東方不敗]]をして「できる」と言わせた程で、戦術においても底知れぬ力量を見せつける。実際、[[ガンダムファイト]]ではドモンに敗れるまで無敗で、本戦で激突した[[シャッフル同盟|新生シャッフル同盟]]も「全く歯が立たなかった」と脱帽していた。一方で心に迷いを抱えたレインを優しく諭し、本当に必要なものを見出させるような器の大きさも持っている。答えを知っていながらもあえてそれを口にすることなくあくまでも自ら導き出すことを良しとし、自らはそれを時には厳しく、時には暖かく、若者たちを導いていった。
  
 
しかし彼は真の「ネオドイツ代表 シュバルツ・ブルーダー」ではなかった。真のシュバルツは地球に下りたばかりの[[デビルガンダム]]と交戦して死亡。デビルガンダムに完全に侵される前の[[キョウジ・カッシュ]]は、暴走したデビルガンダムを止める最後の手段として、シュバルツの遺体に[[DG細胞]]を植付け、自分の知識と記憶をインプットしたコピーアンドロイドとして蘇らせた。生前のシュバルツがサポートスタッフもつけずに活動するスタイルだった為、ネオドイツのガンダムファイト委員会ですら素性を完全には把握していなかった事も幸いした。
 
しかし彼は真の「ネオドイツ代表 シュバルツ・ブルーダー」ではなかった。真のシュバルツは地球に下りたばかりの[[デビルガンダム]]と交戦して死亡。デビルガンダムに完全に侵される前の[[キョウジ・カッシュ]]は、暴走したデビルガンダムを止める最後の手段として、シュバルツの遺体に[[DG細胞]]を植付け、自分の知識と記憶をインプットしたコピーアンドロイドとして蘇らせた。生前のシュバルツがサポートスタッフもつけずに活動するスタイルだった為、ネオドイツのガンダムファイト委員会ですら素性を完全には把握していなかった事も幸いした。
  
こうしてシュバルツはいわば「キョウジの良心の分身」というべき存在になり、覆面で隠したその顔も蘇生後はキョウジと同じものになった(なお、覆面はそれ以前から真のシュバルツも使用していた、との説もある)。キョウジの知性と知識に加え、元々のシュバルツの格闘家らしい強靭な精神力を併せ持ち、更にDG細胞によって強化されたゲルマン流忍術によって超人的な身体能力を発揮する。ただしDG細胞製故にデビルガンダムのコアになってしまったキョウジが衰弱すると、同時にシュバルツも衰弱してしまう。
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こうしてシュバルツはいわば「キョウジの良心の分身」というべき存在になり、覆面で隠したその顔も蘇生後はキョウジと同じものになった(なお、覆面はそれ以前から真のシュバルツも使用していた、との説もある)。キョウジの知性と知識に加え、元々のシュバルツの格闘家らしい強靭な精神力を併せ持ち、更にDG細胞によって強化されたゲルマン流忍術によって超人的な身体能力を発揮する。ただしDG細胞製故にデビルガンダムのコアになってしまったキョウジが衰弱すると、同時にシュバルツも衰弱してしまうという致命的な弱点も内包していた。
  
演じている声優がキョウジと同じ堀秀行氏なので、視聴者にはキョウジとなんらかの関係のある人物である事はバレバレであった。こういうキャラクターは後に「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」の[[レイ・ザ・バレル]]、[[ネオ・ロアノーク]]や、「[[機動戦士ガンダム00]]」の[[グラハム・エーカー|ミスター・ブシドー]]等がいる。ただしシュバルツの場合、別にキョウジが登場している為、先にあげたキャラクターとは違って謎の存在ではあった。
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演じている声優がキョウジと同じ堀秀行氏なので、視聴者にはキョウジとなんらかの関係のある人物である事はバレバレであった。こういうキャラクターは後に「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」の[[レイ・ザ・バレル]]、[[ネオ・ロアノーク]]や、「[[機動戦士ガンダム00]]」の[[グラハム・エーカー|ミスター・ブシドー]]等がいる。ただしシュバルツの場合、別にキョウジが登場していることや、彼らとは異なり口を覆うマスクを着けていたことで声質が違って聞こえることを利用し、バレバレであるがゆえにミスリードを誘うという先にあげたキャラクターとは違って謎の存在ではあった。
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主人公の兄であり、優れた洞察力と判断力、技量を持ち合わせながらも正体を隠し、戦うことで主人公を鍛え、未来を託して散っていくというキャラクターの位置づけは「キン肉マン」のキン肉マン・ソルジャー(キン肉アタル)と酷似している。
  
 
名前はドイツ語で「黒い兄弟」を意味する。
 
名前はドイツ語で「黒い兄弟」を意味する。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「そんなことはどうでもいい!!」
 
;「そんなことはどうでもいい!!」
:何処から出てきたとツッコミを入れられても、この一言で一蹴する。
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:あまりにも神出鬼没すぎて「なぜ」「どこから」といった疑問も大抵このセリフで一蹴してしまう。彼が現れる時は「そんなこと」よりも逼迫した危機が迫っていることが多いからではあるが……それにしても神出鬼没である。
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;「お前の考えなど師匠マスター・アジアはとっくに見通している、と言っているのだ」
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:17話より。デビルガンダムとキョウジ・カッシュ、そして東方不敗マスター・アジアを取り逃がし、躍起になって追うドモンへ。東方不敗は追撃を予期して罠を張っていたが、シュバルツ・ブルーダーは完全にこれを読み切っていた。その折、まるでお見通しと言わんばかりに虚空をにらみつける。ドモンを読み切って策を張ったはずが、それすらも完全に見透かされた東方不敗はその慧眼に呻くのだった。
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;「いいか、ドモン・カッシュ……ムキになっても勝てぬものは勝てぬわ」<br />「ドモン・カッシュ……今のお前は人よりわずかに抜き出た己が腕に溺れているにすぎない……そんなザマではデビルガンダムはおろかお前の師匠、マスター・アジアに勝つことすら夢のまた夢!」
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:兄や師匠とのことで冷静さを欠いているドモンを前に、あえて挑発することで「ムキ」にして叩きのめし「勝てない」ことを悟らせる。鼻っ柱の強いドモンには効果覿面。いくら冷静さを欠いていたとはいえロボット格闘技の最高位「キング・オブ・ハート」のドモンを相手に指一本触れさせずに叩き伏せるシュバルツの強さが際立つ。
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;「ふっ、この雑魚共が!」
 
;「ふっ、この雑魚共が!」
 
:[[ゾンビ兵]]をうろたえさせる程の気迫。
 
:[[ゾンビ兵]]をうろたえさせる程の気迫。
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:ドモンを叱咤する時。
 
:ドモンを叱咤する時。
 
;「どうした、どうした、どうした!」
 
;「どうした、どうした、どうした!」
:ドモンを痛めつける時。
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:ドモンを痛めつける時。真剣勝負にも関わらず、むしろドモンに奮起を促すような場面が非常に多かった。
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;「紹介しておこう・・・私のパートナーを!」
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:ドモンの早合点でパートナーを解消されてしまったレインをシュバルツ・ブルーダーが雇用して(実際はドモンにレインのありがたみをわからせようと打った芝居)マスクをかぶせて紹介しながら。一応同じデザインの覆面をかぶっていたが、まったく正体を隠せておらず一瞬で見破られていた。
 
;「ガンダァァァム!」
 
;「ガンダァァァム!」
 
:指パッチンでガンダムシュピーゲルを呼び寄せる。弟と同じ。
 
:指パッチンでガンダムシュピーゲルを呼び寄せる。弟と同じ。

2024年11月11日 (月) 18:33時点における最新版

シュバルツ・ブルーダー(Schwarz Bruder)[編集 | ソースを編集]

ネオドイツに所属する神出鬼没のガンダムファイター。同国の将校である。

目以外をすっぽり覆うドイツ国旗と同じカラーリングの覆面(おまけにポンポンつき)を着用し、「ゲルマン流忍術」なる武術を使うなど風体は怪しさ満載。あまりに神出鬼没のためぶっ飛んだ登場方法もあったが後半は登場人物達も慣れていったようで、終盤では誰も突っ込まなくなっていった。

時折ドモン・カッシュの元に現れては彼の課題をずばりと指摘して、的確に忠告する優れた観察眼と頭脳の持ち主。更に技量も卓越しており、東方不敗をして「できる」と言わせた程で、戦術においても底知れぬ力量を見せつける。実際、ガンダムファイトではドモンに敗れるまで無敗で、本戦で激突した新生シャッフル同盟も「全く歯が立たなかった」と脱帽していた。一方で心に迷いを抱えたレインを優しく諭し、本当に必要なものを見出させるような器の大きさも持っている。答えを知っていながらもあえてそれを口にすることなくあくまでも自ら導き出すことを良しとし、自らはそれを時には厳しく、時には暖かく、若者たちを導いていった。

しかし彼は真の「ネオドイツ代表 シュバルツ・ブルーダー」ではなかった。真のシュバルツは地球に下りたばかりのデビルガンダムと交戦して死亡。デビルガンダムに完全に侵される前のキョウジ・カッシュは、暴走したデビルガンダムを止める最後の手段として、シュバルツの遺体にDG細胞を植付け、自分の知識と記憶をインプットしたコピーアンドロイドとして蘇らせた。生前のシュバルツがサポートスタッフもつけずに活動するスタイルだった為、ネオドイツのガンダムファイト委員会ですら素性を完全には把握していなかった事も幸いした。

こうしてシュバルツはいわば「キョウジの良心の分身」というべき存在になり、覆面で隠したその顔も蘇生後はキョウジと同じものになった(なお、覆面はそれ以前から真のシュバルツも使用していた、との説もある)。キョウジの知性と知識に加え、元々のシュバルツの格闘家らしい強靭な精神力を併せ持ち、更にDG細胞によって強化されたゲルマン流忍術によって超人的な身体能力を発揮する。ただしDG細胞製故にデビルガンダムのコアになってしまったキョウジが衰弱すると、同時にシュバルツも衰弱してしまうという致命的な弱点も内包していた。

演じている声優がキョウジと同じ堀秀行氏なので、視聴者にはキョウジとなんらかの関係のある人物である事はバレバレであった。こういうキャラクターは後に「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のレイ・ザ・バレルネオ・ロアノークや、「機動戦士ガンダム00」のミスター・ブシドー等がいる。ただしシュバルツの場合、別にキョウジが登場していることや、彼らとは異なり口を覆うマスクを着けていたことで声質が違って聞こえることを利用し、バレバレであるがゆえにミスリードを誘うという先にあげたキャラクターとは違って謎の存在ではあった。

主人公の兄であり、優れた洞察力と判断力、技量を持ち合わせながらも正体を隠し、戦うことで主人公を鍛え、未来を託して散っていくというキャラクターの位置づけは「キン肉マン」のキン肉マン・ソルジャー(キン肉アタル)と酷似している。

名前はドイツ語で「黒い兄弟」を意味する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム

人間関係[編集 | ソースを編集]

キョウジ・カッシュ
もう一人の自分。ランタオ島の決戦では衰弱したキョウジの影響を受けていた。シュバルツのような存在は大抵自分の存在意義に悩むようなタイプなのだが、自分は単なるキョウジの分身ではなくシュバルツと言う一個の存在であると考えていたようで、その行動理念は最後まで揺らぐ事はなかった。
ドモン・カッシュ
コピー元の弟。終盤、シュバルツが正体を明かした際に彼がドモンと父ライゾウのために心を鬼にして正体を隠し続けていた事を知ったドモンはシュバルツを「俺の兄さん」と認める。
ライゾウ・カッシュ
コピー元の父親。
レイン・ミカムラ
ドモンのパートナー。ドモンの元を離れたレインを一時ネオドイツのスタッフとしてスカウトしている。
ウルベ・イシカワ
シュバルツにとって宿敵に当たるが、対峙する事はない。シュバルツが自分の素性をドモンに明かさなかった理由の一つは、ウルベがカッシュ博士の命を握っている為、ウルベの策謀をそのまま明らかにした場合の危険が大きいと考えたからである。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そんなことはどうでもいい!!」
あまりにも神出鬼没すぎて「なぜ」「どこから」といった疑問も大抵このセリフで一蹴してしまう。彼が現れる時は「そんなこと」よりも逼迫した危機が迫っていることが多いからではあるが……それにしても神出鬼没である。
「お前の考えなど師匠マスター・アジアはとっくに見通している、と言っているのだ」
17話より。デビルガンダムとキョウジ・カッシュ、そして東方不敗マスター・アジアを取り逃がし、躍起になって追うドモンへ。東方不敗は追撃を予期して罠を張っていたが、シュバルツ・ブルーダーは完全にこれを読み切っていた。その折、まるでお見通しと言わんばかりに虚空をにらみつける。ドモンを読み切って策を張ったはずが、それすらも完全に見透かされた東方不敗はその慧眼に呻くのだった。
「いいか、ドモン・カッシュ……ムキになっても勝てぬものは勝てぬわ」
「ドモン・カッシュ……今のお前は人よりわずかに抜き出た己が腕に溺れているにすぎない……そんなザマではデビルガンダムはおろかお前の師匠、マスター・アジアに勝つことすら夢のまた夢!」
兄や師匠とのことで冷静さを欠いているドモンを前に、あえて挑発することで「ムキ」にして叩きのめし「勝てない」ことを悟らせる。鼻っ柱の強いドモンには効果覿面。いくら冷静さを欠いていたとはいえロボット格闘技の最高位「キング・オブ・ハート」のドモンを相手に指一本触れさせずに叩き伏せるシュバルツの強さが際立つ。
「ふっ、この雑魚共が!」
ゾンビ兵をうろたえさせる程の気迫。
「甘いぞ、ドモン!」
ドモンを叱咤する時。
「どうした、どうした、どうした!」
ドモンを痛めつける時。真剣勝負にも関わらず、むしろドモンに奮起を促すような場面が非常に多かった。
「紹介しておこう・・・私のパートナーを!」
ドモンの早合点でパートナーを解消されてしまったレインをシュバルツ・ブルーダーが雇用して(実際はドモンにレインのありがたみをわからせようと打った芝居)マスクをかぶせて紹介しながら。一応同じデザインの覆面をかぶっていたが、まったく正体を隠せておらず一瞬で見破られていた。
「ガンダァァァム!」
指パッチンでガンダムシュピーゲルを呼び寄せる。弟と同じ。
「甘ったれた事を言うなぁ!その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたか!」
「お前がこいつを倒すための礎となった仲間達の事を思い出せ!お前もキング・オブ・ハートの紋章を持つ男なら、情に流され、目的を見失ってはならん!それとも、こんなキョウジのような悲劇が繰り返されてもいいのか!」
「やるんだ!デビルガンダムの呪いから私達を解き放つ為にも!」
「頼む、ドモン…デビルガンダムに最後の一撃を!!」
シュピーゲルを撃破されながらもデビルガンダムのコクピットに辿りつき、ドモンにトドメを刺すよう叱咤する一連の台詞。
「ありがとう…ドモン」
ドモンが涙ながらに放った石破天驚拳が直撃する直前、ドモンに向けた最後の言葉。そして二人の兄は閃光と爆炎の中に消えていった…。

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