「クロスボーン・ガンダムX1改・改」の版間の差分
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1改・改
(新規作成) |
(相違点なし)
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2012年11月12日 (月) 15:36時点における版
XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1改・改
(Cross Bone Gundam X1 Custom Custom)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート、機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- デザイナー:カトキハジメ
- 分類:他衛星用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
- 頭頂高:15.9m
- 全備重量:24.8t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:5,280kW
- 推力:25,000kg×4(最大30,000kg×4)
- 開発組織:サナリィ
- 主なパイロット:トビア・アロナクス
サナリィが開発した宇宙海賊クロスボーン・バンガードの試作型モビルスーツ。通称、「スカルハート」。
木星戦役後にクロスボーン・ガンダムX1改を改修しており、右フロントアーマーをシザーアンカーに戻し、胸部のクロスボーン・バンガードの紋章を消してドクロのレリーフを施している。早い話が、X1とX1改の中間に位置する機体である。
通常はブラックロー運送の作業用MSに偽装されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
- パイロットはトビア・アロナクス。
木星帝国軍の残党や旧ジオン軍のバルブスを相手に戦っている。 - 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- 前作から引き続き運用されていたが、木星帝国の新総統である影のカリストが駆るコルニグスと交戦して大破している。
その後、X3のパーツを用いてパッチワークへと改修された。
装備・機能
特殊機能
- ABCマント
- 名称は「アンチ・ビーム・コーティング・マント」の略。蒸発することでエネルギーを打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。ヴェスバーも1発だけなら何とか防げる。ゾンド・ゲーや強奪したバタラにも装備されていた。
- 分離
- コアファイターに分離する。
作業用MSの偽装を解除する。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- ビームサーベル
- 両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームガンとして使うことも出来る。
- ザンバスター
- ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。通常は腰に分離状態でマウントされる。
- グレネードランチャー
- ザンバスターの銃口に装着して発射する実弾兵器。他にも小型核弾頭を含む各種弾頭の発射が可能となっている。
- バスターガン
- 右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。
- ビームザンバー
- 左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。
- ヒートダガー
- 脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。
- ブランドマーカー
- 先端にビームを収束させた武器。ビームシールドとしても使用可能。ビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開出来る。
- シザーアンカー
- 右フロントアーマーが変形する事で使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりする時に使う他、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方もされている。
- スクリューウェッブ
- ドリル状の先端を高速回転させる事で貫通能力を高めた鞭。元々はクァバーゼの武器、スネークハンドに対抗するため、考案・作成された。スネークハンドより威力は劣るが、充分に役に立っている。なお、左側のシザーアンカーの収納スペースにマウントしているため、左側のシザーアンカーは使用不可能となっている。
- ピーコックスマッシャー
- 海賊軍が廃材などを基に独自に造り上げた携行式の連装ビーム砲。ボウガンのような形状になっている。計9門の砲門が存在しており、威力が高い。また、その内の8門は左右に展開が可能で、ビームを広域発射する事が出来る。弾切れの際にはパーツごと交換するようになっている。
対決・名場面
関連機体
- クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク
- クロスボーン・ガンダムX1改
- クロスボーン・ガンダムX1
- クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
- クロスボーン・ガンダムX2
- クロスボーン・ガンダムX2改
- クロスボーン・ガンダムX3
- クロスボーン・ガンダム ゴースト
- フリント