「ガルバルディα」の版間の差分
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(ページの作成:「== MS-17 ガルバルディα(Galbaldy-α) == *登場作品:MS-X **機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画 *デザイナー:大河原邦男 *分類…」) |
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2019年1月25日 (金) 23:47時点における版
MS-17 ガルバルディα(Galbaldy-α)
- 登場作品:MS-X
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 頭頂高:18.4m
- 本体重量:41.7t
- 全備重量:72.9t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:ジオン公国軍
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:トワニング、フィーリウス・ストリーム、パッカデリア、他
概要
「ペズン計画」によって開発された試作型モビルスーツ。ギャンの再設計機であり、ゲルググの生産ラインを使用して開発された。これは統合整備計画の影響を受けたためである。そのためか同じ計画で開発されたゲルググJとコックピットの構造は同じである。
ギャンの再設計機として開発された機体であるがゲルググの生産ラインを流用したためか外見的にはゲルググに近く、ゲルググ系列にも属する機体であるとされている。ギャンがベースであるため格闘能力が高く、ゲルググと同様にビーム・ライフルを装備可能であるため遠近ともに優れた性能を発揮する。A型とB型の2種類が開発されており、それぞれ地上用と宇宙用に別れている。A型は大気圏内での飛行を目指した機体であり、機体の軽量化やスラスターの大推力化、前腕部に熱核ジェットエンジンを搭載しているが、失敗に終わり生産も中止された。B型は従来の機体を凌駕する機動性と運動性を実現した機体であったが、高性能ゆえにパイロットの負担が増大したため限界性能を引き出すことはなかったとされている。
ちなみに本機の正式名称は「ガルバルディ」であるが、地球連邦軍によって接収され、改修された機体がガルバルディβと呼称されるようになったため、区別するために今の名称となっている。
登場作品と操縦者
- MS-X
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画
- フィーリウス・ストリームの搭乗機として登場。頭部にブレードアンテナが追加されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- ゲルググと同じライフル。
- ビーム・サーベル
- 格闘戦用のビーム兵装。ギャンのビーム・サーベルに似ている。
- シールド
- ゲルググの楕円形シールド。
- 試作ビーム・サーベル
- ギャンのビーム・サーベル。フィーリウス機が装備している。
- スパイク・シールド
- ザクIIのシールドにスパイクを追加した武装。フィーリウス機が装備。
対決・名場面
関連機体
- ギャン
- ベース機。
- ゲルググ
- 生産ラインを流用した。
- 高機動型ガルバルディα
- 空間戦に特化した機体。
- ガルバルディβ
- 本機を連邦軍が改修した機体。
- 高機動型ガルバルディβ
- テスト用に強化された機体。
商品情報