「コルニグス」の版間の差分
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2012年12月19日 (水) 15:36時点における版
型式番号不明 コルニグス(Col Nigusu)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- デザイナー:長谷川裕一
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:不明
- 本体重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- 開発組織:木星帝国
- 主なパイロット:影のカリスト
木星帝国が開発した試作型モビルスーツ。
クァバーゼやアビジョ、トトゥガの特性を一つにした「木星版クロスボーン・ガンダム」の完成形とも言える機体で、基となった試作機「アマクサ」の実戦データと木星の保有する技術を融合かつアレンジしている。これによってクロスボーン・ガンダムを凌駕する性能を獲得した。
鳥型の外見をしたモビルアーマー形態への可変機構を持ち、フレームの一部を回転させる事で手と脚の位置を変更するという他に類を見ない構造を採っている。これはクロスボーン・ガンダムの特徴たる背部の「X字型スラスター」を発展させたものである。これにより機体そのものがスラスターやAMBACとして機能する他、四股や胸部は180度展開可能という自由な稼動領域を持つ。
後に大気圏用の追加パーツを装備した「インプルース・コルニグス」に強化された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- パイロットは影のカリスト。
3機のレコードブレイカーとトビア・アロナクスのクロスボーン・ガンダムX1改・改と交戦。サイキッカーである彼の卓越した技量もあり、前者を2機撃墜し、後者も両腕を斬り落とされた上にコクピットハッチも破壊している。
その後、援護に現れたミノル・スズキのフリントとも戦ったが、「秒刻みのスケジュールで時間がない」として見逃し、去っていった。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- MA形態に変形可能。
これを利用して、手足を入れ替えて敵の攻撃を避けたり、イレギュラーな機動をとって相手を翻弄しつつ攻撃するといった戦法がとれる。ただし開発時には想定されていない使い方なので、相当に高い技量を持つパイロットでなければ不可能とされる。 - 換装
- インプルース・コルニグスに換装する。
武装・必殺攻撃
- ビームライフル
- 本機の主兵装。稼動領域に干渉しないように小型化されているものの威力は高い。
- ビームアックス
- ビームライフルに内蔵されている。
これでレコードブレイカーを真っ二つにした。 - メガ粒子砲
- 頭部に1門内蔵されている。ビームシールドをも貫通する威力。
- ビームクロー
- マニピュレーターの先端から発振させる。
- ビームガン
- ビームクローの発振口から発射可能。
対決・名場面
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