「ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]」の版間の差分
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+ | :本機の原案と言える模型作品の初出。「HGUC ヘイズル改」と「HGUC アドバンスド・ヘイズル」の発売を記念して開催された企画「ヘイズル強化計画コンペ」において、おずねこ氏が製作した「RX-118 ハイゼンスレイ」がフリー部門1位を受賞し、結果発表が行われた2007年1月号にて掲載された。「HGUC ヘイズル改」と「HGUC ガブスレイ」のミキシング作品であり、ガブスレイの実験機をコンセプトに製作されている。 | ||
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:ボディ・アーマーに内蔵されている高出力のメガ粒子砲。使用時には胴体中央部のハッチが回転する事で砲身が露出する。 | :ボディ・アーマーに内蔵されている高出力のメガ粒子砲。使用時には胴体中央部のハッチが回転する事で砲身が露出する。 | ||
:ハイメガ粒子砲を運用する為にボディー・アーマーの左右にはサブジェネレーター等の補機が搭載されているが、TR-6とは違い先端部は切り詰められている。 | :ハイメガ粒子砲を運用する為にボディー・アーマーの左右にはサブジェネレーター等の補機が搭載されているが、TR-6とは違い先端部は切り詰められている。 | ||
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:背部ブースター・ポッド(モビルアーマー形態の機首部分)に内蔵されているメガ粒子砲。普段はハッチが閉じているが、使用時に砲身が展開される。 | :背部ブースター・ポッド(モビルアーマー形態の機首部分)に内蔵されているメガ粒子砲。普段はハッチが閉じているが、使用時に砲身が展開される。 | ||
:ハイゼンスレイ・ラー形態ではフロントアーマーにも増設され、ハイメガ粒子砲とともに縦二門で配置されたレイアウトは、[[サイコガンダム]]や[[ドーベン・ウルフ]]の胸部メガ粒子砲に連なる物となっている。 | :ハイゼンスレイ・ラー形態ではフロントアーマーにも増設され、ハイメガ粒子砲とともに縦二門で配置されたレイアウトは、[[サイコガンダム]]や[[ドーベン・ウルフ]]の胸部メガ粒子砲に連なる物となっている。 | ||
;肩部ビーム・キャノン | ;肩部ビーム・キャノン | ||
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:内装を変更可能なコンテナユニット。ミサイルやガトリングなど多彩なオプションが用意されている。 | :内装を変更可能なコンテナユニット。ミサイルやガトリングなど多彩なオプションが用意されている。 | ||
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:ガンダムTR-6にハイゼンスレイと共通の強化パーツを装着した形態。機種統合計画では[[ガブスレイ]]の後継機として位置づけられている。 | :ガンダムTR-6にハイゼンスレイと共通の強化パーツを装着した形態。機種統合計画では[[ガブスレイ]]の後継機として位置づけられている。 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[https://hobby.dengeki.com/aoz/illust/reboot44/ A.O.Z Re-boot Vol.63 RX-124 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]] | *[https://hobby.dengeki.com/aoz/illust/reboot44/ A.O.Z Re-boot Vol.63 RX-124 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]] | ||
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2022年12月7日 (水) 19:37時点における最新版
ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ] | |
---|---|
外国語表記 | GUNDAM TR-6 [HAZE'N THLEY] |
登場作品 | |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 / 換装形態 |
型式番号 | RX-121-3C |
主動力 | 熱核融合炉 |
素体 | ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ] |
開発組織 | ティターンズ |
所属 | ティターンズ |
概要[編集 | ソースを編集]
ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]に、ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]と共用の高速戦闘用の強化パーツを装着した機体[1]。これらの換装によって上半身はベース機のジム・クゥエルから一新されており、またTR-1のバリエーションとしては唯一「ヘイズル」の名を冠さない形態となった。
胸部ボディーアーマーと肩部、頭部の一部をハイゼンスレイIIと同型のパーツに変更し、バックパックのブースター・ポッドにはTR-6用のメガ粒子砲搭載型ブースター・ポッドが追加され、腰部ラッチにはTR-6の上半身部がサブ・アーム・ユニットIIとして装備されている。
TR-6の各種強化パーツや兵装と接続し運用が可能な形態であり、インレのコアユニットとして運用する計画も存在していたが、グリプス戦役でティターンズが敗北し、TR-6が破壊された事もあって実際に生産・運用される事は無かった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 電撃ホビーマガジン
- 本機の原案と言える模型作品の初出。「HGUC ヘイズル改」と「HGUC アドバンスド・ヘイズル」の発売を記念して開催された企画「ヘイズル強化計画コンペ」において、おずねこ氏が製作した「RX-118 ハイゼンスレイ」がフリー部門1位を受賞し、結果発表が行われた2007年1月号にて掲載された。「HGUC ヘイズル改」と「HGUC ガブスレイ」のミキシング作品であり、ガブスレイの実験機をコンセプトに製作されている。
- ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
- 初登場作品。ガンダムTR-6のバリエーションと共に設定が掲載されるが、作中には登場する事はなかった。
- A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- 詳細な設定が追加され、ハイゼンスレイIIと並行開発されていた事、胸部アーマーにハイメガ砲を内蔵していた事等が明かされた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 機体各部に強化パーツを装着可能。肩部コンテナに各種武装を内蔵可能。
- 万能化換装システムとそれを支える強化人間人格OSによって敵の装備を奪い野戦換装を行うといった芸当も可能。
- 分離・合体
- フルドドIIと、それを介した大型パーツとの分離・合体が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- コンポジット・シールド・ブースター
- シールド、ブースター、ロング・ビーム・ライフル、ヒート・ソード、クロー・アーム・ユニットといった機能を備えた複合兵装。ガンダムTR-6の主兵装。
- 多彩な装備を内包し、格闘戦・射撃戦双方に対応可能な他、クロー・アームはワイヤーによる遠隔操作によってウインチ・ユニットとしても使用出来る。
- また、Iフィールド発生器も備えており、シールド周辺に展開して敵のビームを防御する。
- ハイメガ粒子砲
- ボディ・アーマーに内蔵されている高出力のメガ粒子砲。使用時には胴体中央部のハッチが回転する事で砲身が露出する。
- ハイメガ粒子砲を運用する為にボディー・アーマーの左右にはサブジェネレーター等の補機が搭載されているが、TR-6とは違い先端部は切り詰められている。
- メガ粒子砲
- 背部ブースター・ポッド(モビルアーマー形態の機首部分)に内蔵されているメガ粒子砲。普段はハッチが閉じているが、使用時に砲身が展開される。
- ハイゼンスレイ・ラー形態ではフロントアーマーにも増設され、ハイメガ粒子砲とともに縦二門で配置されたレイアウトは、サイコガンダムやドーベン・ウルフの胸部メガ粒子砲に連なる物となっている。
- 肩部ビーム・キャノン
- 両肩に装着されているビーム・キャノン。ガブスレイのそれを模した装備。
- 肩部コンテナ
- 内装を変更可能なコンテナユニット。ミサイルやガトリングなど多彩なオプションが用意されている。
- ビーム・ライフル
- ヘイズルから引き続き使用しているEパック方式のビーム・ライフル。
- ビーム・サーベル
- バックパックに搭載されているビーム・サーベル。ヘイズルから引き続き装備されている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]
- ベース機。
- ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーII]
- ハイゼンスレイにフルドドIIが合体した形態。火力をはじめとした性能が強化されている。
- ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]
- ガンダムTR-6にハイゼンスレイと共通の強化パーツを装着した形態。機種統合計画ではガブスレイの後継機として位置づけられている。
資料リンク [編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ ハイゼンスレイとハイゼンスレイIIは平行して開発されているので、ハイゼンスレイIIの「II」は開発順を示すものではなく、ガンダムTR-6の命名法則に則った名称である。