「ストライカー・カスタム」の版間の差分
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== 武装・必殺攻撃 == | == 武装・必殺攻撃 == |
2022年12月24日 (土) 09:15時点における版
ストライカー・カスタム | |
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外国語表記 | Striker Custom |
登場作品 | 機動戦士ガンダム カタナ |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 格闘戦用試作型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-79FC |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 52.2t (45.2t) |
全備重量 | 76.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,380kW |
スラスター総推力 | 94,000kg |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 |
BGST ネメシス隊 |
主なパイロット |
概要
一年戦争後に開発された、ジム・ストライカーの後継機として開発されたエース専用機。
戦後の軍縮が進む中、ジム・ストライカーをベースに各種アップデートを施す事で次世代格闘戦機の代替とするという構想が提案され、新型兵装のテストベッドも兼ねる形で本機は開発される事となる。
ベースとなったジム・ストライカーから反応装甲「ウェラブル・アーマー」を引き続き装備しており、頭部は相手に対する視覚的・心理的効果を期待してガンダムタイプの物が採用されている。宇宙空間でも運用できるように脚部スラスターが強化され、バックパックも新たに開発された空間戦闘用高機動ランドセルに変更されている。
少数生産されており、ネメシス隊に配備された機体が1機存在する。
登場作品と搭乗者
- 機動戦士ガンダム 戦場の絆
- 初出であるアーケードゲーム。公式大会で限定カラーが支給された事もある。
- 機動戦士ガンダム カタナ
- 主役機として『戦場の絆』に連動する形で登場。
- 月刊ガンダムエース
- 同誌に掲載されている『GAME'S MSV』の#92に収録。
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
- プレイヤブル機体として実装。カテゴリーは強襲機。「妖刀システム」は1分間だけ格闘攻撃や機動力が強化される仕様だが、時間切れになると頭部と脚部が破壊されて修理も不可能になる諸刃の刃となっている。
武装・必殺攻撃
特殊機能
- 妖刀システム
- 頭部に搭載された精神感応型AIシステム。システム発動時はEXAMやHADESのように頭部センサーが赤色に発光する。また、近くに他の妖刀システム搭載機や強化人間がいると勝手にシステムが起動する「超妖刀システム」を発動させる。
- ウェラブル・アーマー
- 全身に装備された特殊装甲。ブロック状の追加装甲の様だが、1つ1つに着弾時の衝撃を外部へ拡散するよう内部炸薬を搭載している。このため実弾に対しては高い防御力を有し、敵が次弾を撃つ前に接近して撃破する事が可能となる。
- 但し、一度外れると装甲が剥がれてしまうため次の攻撃に対しては無防備になってしまうのが難点。
武装・機能
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内臓されている機関砲。頭部フレーム内への冷却ユニットの増設により、装弾数が制限されている。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備。ナックルガードが設けられた独自の形状を持つ。
- スパーク・ナックル
- グフ系機体の装備であるヒート・ロッドを参考に開発された放電兵器。敵パイロットと敵機の機器にダイレクトで電撃を与える。
- バースト・ナックル
- チェーン・マインを参考に開発された吸着爆弾の一種。殴ると同時に爆弾を炸裂させるが、その性質上、自機も被害を受けるリスクを持ち合わせている。
- ナックル・ダガー
- 腕部に装着する近接戦闘用武装。トンファー状のビーム刃を発振し、敵を殴るように斬りつける。
- 100mmマシンガン
- 連邦軍機の汎用装備であるMS用マシンガン。『戦場の絆』で使用可能。
- ツイン・ビーム・スピア
- ジム・ストライカーの主要武器。アルカナ機が使用。
- スパイク・シールド改
- ジム・ストライカーが用いるシールド。
対決・名場面
- 対ドルメル
関連機体
- ジム・ストライカー
- 原型機。
- フルアーマー・ストライカー・カスタム
- 中破したイットウ機をユージ機とニコイチし、鹵獲したフルアーマー・アレックス (シン・フェデラル仕様)の増加装甲を取り付けた機体。
- ジム・ストライカー改
- 本機の新型バックパックと脚部スラスターを装備している。アルカナ機は後に本機へ改修されている。
- ガンダムTR-1[ヘイズル]
- 同時期にティターンズが開発した、本機と似たコンセプトを持つ機体。
商品情報
書籍