「サラ・ザビアロフ」の版間の差分
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2024年11月8日 (金) 18:04時点における版
サラ・ザビアロフ | |
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外国語表記 | Sarah Zabiarov |
登場作品 | |
声優 |
|
デザイナー | 北爪宏幸 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 女 |
生年月日 | 宇宙世紀0072年 |
年齢 |
15歳(本編) 17歳(小説版) |
没年月日 | 宇宙世紀0088年1月25日 |
職業 | MSパイロット |
所属 | 地球連邦軍(ティターンズ) |
階級 | 曹長 |
主な搭乗機 |
マラサイ ボリノーク・サマーン、他 |
概要
ニュータイプの素質を持つ少女。ティターンズにその才を認められて入隊し、モビルスーツパイロットとなる。ティターンズとしては珍しいスペースノイド出身者[1]。
パプテマス・シロッコからその能力を高く評価されており、サラもシロッコに心酔し、グリプス戦役ではシロッコ直属の部下として活動。MSパイロットとしてのみならず、アーガマへのスパイ活動やフォン・ブラウンへの破壊工作などを行う。
戦乱の中でカミーユ・ビダンやカツ・コバヤシとの出会い、共感を得るようになるものの、最後までシロッコに付き従い、最期はカツの攻撃からシロッコを庇って戦死した。
登場作品と役柄
- 機動戦士Ζガンダム
- 初登場作品。当初はシロッコの命令でジェリドの部下として配属されるが、その後シロッコ直属の部下となる。アーガマにスパイとして潜入し、混乱させると、戦闘中の隙を突いて脱走。この時、カツ・コバヤシと出会い好意を寄せられた。その後もシロッコの命令でフォン・ブラウンへの爆弾テロを行うなど、様々に暗躍したが、シロッコがハマーン・カーンと対決した際、そこに割って入ったカツの攻撃からシロッコをかばう形で戦死。死後は幻影となってカミーユの前に現れるが、同じく幻影のカツに説得されて身を引いた。
- 機動戦士Ζガンダム A New Translation
- 概ねTV版の展開をなぞる。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 最終回で、ララァ、フォウ、プル、カツと共にジュドーに力を貸している。
人間関係
- パプテマス・シロッコ
- 上官。彼のことを「パプテマス様」と呼んで慕っている。普段は冷静な態度を崩さないシロッコだが、サラが絶命した際には感情を露わにしており、彼女に対する思い入れの深さを察することが出来る。
- レコア・ロンド
- シロッコに惹かれてティターンズに寝返った元エゥーゴパイロット。お互いシロッコに恋愛感情を抱いていることもあり、恋敵として対抗心を抱く。
- ジェリド・メサ
- 初陣は彼の部下として出撃した。小娘を部下に押し付けられたジェリドは不満そうだった。
- ヤザン・ゲーブル
- シロッコと共感し合うティターンズのパイロット。サラはヤザンを「野獣のような男」として警戒している。
- カツ・コバヤシ
- エゥーゴのパイロット。アーガマに投降を装って潜入した際に思いを寄せられる。その際、彼を裏切ってシロッコの下へ戻ったことで、カツは人間不信に陥ってしまうが、それでもサラのことを忘れられず、暴走する一幕を見せることになる。
- カミーユ・ビダン
- エゥーゴのMSパイロット。フォン・ブラウン市では成り行きからソフトクリームを奢ってもらうが、ソフトクリームをあまり食べたことがないという身の上を「貧しい青春」と一笑される。
名台詞
- 「戦争は人をより良く生かす為の必要悪ですから、その為に戦うだけです。戦闘局面でも殺さないで済む敵なら殺しません」
- 第22話にて。
- 「カツは私に優しくしてくれた…だから逃げて…早く…」
搭乗機体・関連機体
リンク
脚注
- ↑ 小説版ではサイド7の孤児とされ、若くしてハンバーガーショップの店長となった特異な才能から入隊したとされる。