「デストロイガンダム」の版間の差分
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MS形態は[[サイコガンダム]]、MA形態は[[ビグ・ザム]]に酷似している。 | MS形態は[[サイコガンダム]]、MA形態は[[ビグ・ザム]]に酷似している。 | ||
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:背部ユニット先端に1基、両腕に2基内蔵された光学防御兵装。広範囲にエネルギーシールドを張る。 | :背部ユニット先端に1基、両腕に2基内蔵された光学防御兵装。広範囲にエネルギーシールドを張る。 | ||
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
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:背部ユニットに内蔵されたミサイルランチャー。 | :背部ユニットに内蔵されたミサイルランチャー。 | ||
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;両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」 | ;両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」 | ||
− | : 両腕部のビーム砲。前腕を分離して、誘導兵器として使用する。 | + | :両腕部のビーム砲。前腕を分離して、誘導兵器として使用する。 |
;MJ-1703 5連装スプリットビームガン | ;MJ-1703 5連装スプリットビームガン | ||
:両手の指全てに1門ずつ内蔵されているビーム砲。指を曲げた状態でも撃てる。 | :両手の指全てに1門ずつ内蔵されているビーム砲。指を曲げた状態でも撃てる。 | ||
;高エネルギー砲「アウフプラール・ドライツェーン」 | ;高エネルギー砲「アウフプラール・ドライツェーン」 | ||
− | : | + | :背部ユニットに計4門装備されているビームキャノン。本機最強の武装で、一撃で都市を壊滅させられる。MA形態の主武装だが、MS形態でも使用可能。 |
;200mmエネルギー砲「ツォーンMk2」 | ;200mmエネルギー砲「ツォーンMk2」 | ||
:頭部に内蔵されたビーム砲。[[レイダーガンダム]]のツォーンの改良型。MS形態でのみ使用可能。 | :頭部に内蔵されたビーム砲。[[レイダーガンダム]]のツォーンの改良型。MS形態でのみ使用可能。 | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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:[[アドゥカーフ・メカノインダストリー社]]が開発した[[モビルアーマー]]。 | :[[アドゥカーフ・メカノインダストリー社]]が開発した[[モビルアーマー]]。 | ||
;[[ハイペリオンガンダム]] | ;[[ハイペリオンガンダム]] | ||
:陽電子リフレクターの元。 | :陽電子リフレクターの元。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
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2019年12月17日 (火) 14:57時点における版
デストロイガンダム | |
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外国語表記 | DESTROY GUNDAM |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | デストロイ |
分類 | 広域殲滅用試作型可変モビルアーマー |
型式番号 | GFAS-X1 |
頭頂高 | 38.07m |
全高 | 56.30m |
本体重量 | 404.93t |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲(トランスフェイズ装甲説あり) |
開発組織 | アドゥカーフ・メカノインダストリー社 |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット |
概要
アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した、地球連合軍の巨大モビルスーツ。デストロイは「破壊」の意を持つ。
OSは「Gigantic Unilateral Numerous Dominating AMmunition(巨大制圧火器集約要塞)」が採用されている。単機での対要塞攻略・殲滅を主眼において開発されており、全身に破壊力のある武器を多数装備している。防御面でもヴァリアブルフェイズシフト装甲(ただし、これは後付設定のようで、劇中でも矛盾する場面がある。また、メディアによってトランスフェイズ装甲と表記が混在している)と陽電子リフレクターにより、強固な防御力を持つ。可変機構も搭載されており、背部の円盤型バックパックを上半身に被り、下半身を180度回転させ、脚部を鳥の脚のように変形させてモビルアーマー形態になる。バックパックの底面には高出力ホバースラスター4基が内蔵され、それで移動する。滞空も可能だが、運動性はほぼ皆無。ちなみに、変形はコクピット手前のスイッチを押すだけで可能となっている。
この機体を操るパイロットは適正により選別され、高度な火器管制システムを操るには卓越した状況判断能力や体力が求められることから、ステラやスティングのような強化された人間「生体CPU(エクステンデッド)」によって運用される。
MS形態はサイコガンダム、MA形態はビグ・ザムに酷似している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 主なパイロットはステラ・ルーシェ、スティング・オークレー。膠着状態の戦況を打開すべく、ロード・ジブリールの命令によりネオ・ロアノーク率いるファントムペインに1機配備され、その火力でヨーロッパ各地の都市に配備されたザフト軍のMS部隊ごと街を殲滅。ベルリンに上陸するまで、多くの都市を薙ぎ払った。キラのフリーダムガンダムが街の防衛のために現れると、その圧倒的な防御力でハイマット・フルバーストすら防ぎ、攻撃を続ける。そんな中、シンのインパルスガンダムも現れ、乱戦となるが、ネオからパイロットがステラと知らされたシンの説得で戦闘を中断し、心を通わせる。しかし、偶然目に入ったキラのフリーダムの姿に錯乱し、再び攻撃しようとする。結局、最後は胸部のスーパースキュラの発射直前にフリーダムのビームサーベルを突き刺され、砲門を破壊。行き場を失ったエネルギーが暴発し、コクピット付近に誘爆を起こしながら機能を停止した。その後、ヘブンズベース攻略戦において、5機が出撃。その内の1機にはスティングが搭乗していたが、全機がデスティニーガンダム、レジェンドガンダム、インパルスガンダムに撃破されている。また、レクイエム攻防戦でも3機が出撃しているが、やはりデスティニーとレジェンドに撃破されている。
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY
- ファンフェルト・リア・リンゼイが搭乗し、マーシャンらに攻撃を仕掛けたが、ターンデルタの攻撃で撃墜された。
装備・機能
特殊機能
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
『ガンダムファクトファイル』にて記述されているが、真偽は不明。ゲームでは今まで下記のトランスフェイズ装甲を主に採用していたが、『CROSS RAYS』ではこちらが採用されている。 - トランスフェイズ装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。バイタルパート周辺部の通常装甲の内側にフェイズシフト装甲を備え、着弾時にのみ相転移するようになっている。これによってエネルギー消費を大幅に抑える事に成功している。
『SDガンダム GGENERATIONシリーズ』を初めとするゲームでは主にこちらが採用されている。 - 陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
- 背部ユニット先端に1基、両腕に2基内蔵された光学防御兵装。広範囲にエネルギーシールドを張る。
- 変形
- モビルアーマー形態及びモビルスーツへ変形可能。
武装・必殺攻撃
- 75mm自動近接防御システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に4門内蔵された対空防御機関砲。MS形態でのみ使用可能。
- Mk.62 6連装多目的ミサイルランチャー
- 背部ユニットに内蔵されたミサイルランチャー。
- 熱プラズマ複合砲「ネフェルテム503」
- 背部ユニットの円周部に計20門内蔵されているビーム砲。全周囲攻撃が可能。主にMA形態でのみ使用するが、MS形態でも使用可能。
- 両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」
- 両腕部のビーム砲。前腕を分離して、誘導兵器として使用する。
- MJ-1703 5連装スプリットビームガン
- 両手の指全てに1門ずつ内蔵されているビーム砲。指を曲げた状態でも撃てる。
- 高エネルギー砲「アウフプラール・ドライツェーン」
- 背部ユニットに計4門装備されているビームキャノン。本機最強の武装で、一撃で都市を壊滅させられる。MA形態の主武装だが、MS形態でも使用可能。
- 200mmエネルギー砲「ツォーンMk2」
- 頭部に内蔵されたビーム砲。レイダーガンダムのツォーンの改良型。MS形態でのみ使用可能。
- 1580mm複列位相エネルギー砲「スーパースキュラ」
- 胸部に内蔵された3連装ビーム砲。イージスガンダムなどに装備されたスキュラの発展型。MS形態でのみ使用可能。
対決・名場面
関連機体
- ザムザザー / ゲルズゲー / ユークリッド
- アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発したモビルアーマー。
- ハイペリオンガンダム
- 陽電子リフレクターの元。
商品情報
フィギュア