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2019年7月8日 (月) 22:05時点における版
プロトΖガンダム | |
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外国語表記 | Prototype Ζ Gundam |
登場作品 | Ζ-MSV |
デザイナー | 藤田一巳 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSZ-006-X1/X2/X3 |
全高 | 19.6m |
本体重量 | 29.9t |
全備重量 | 52.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,790kW |
スラスター総推力 | 99,000kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 14,000m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
概要
Ζ計画の初期段階としてエプシィガンダム・百式系のフレームを流用して開発された試作機。本機は非可変型の攻撃型モビルスーツとして開発されている。
メタスで変形機構のデータ収集は進んでいたが、従来のモビルスーツとは異なるスタイルで試作機の域をでないものであった。そこで次はブロックビルドアップという機体構造を採用した非可変機を開発することにした。この構造により生産性やメンテナンス性が高められているが、機体の制御系には問題が残っていた。また、本機に変形機構を実証して可変させることには成功したが、金属疲労に耐えきれなかったため実用化には至らなかった。
本機は全3機製造され、それぞれ百式型、リック・ディアス型、ネモ型の頭部センサーとなっており、結果的には百式型が採用されている。上記の通り開発は難航していたが、エゥーゴがガンダムMk-IIを強奪したことにより、ムーバブルフレームの技術を入手することができ、構造の問題点が解決。さらにカミーユの設計案を取り入れたことにより、本機の1号機をベースとしてΖガンダムが開発されることとなった。
登場作品と操縦者
- Ζ-MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 試験的にデュアルサプライシステムが採用されているライフル。銃身の下部にガンダムMk-II用、後部に百式用のEパックが装着されている。
- ビーム・サーベル
- 2基装備されている。
- シールド
- 左腕部に装備されているシールド。デルタガンダムのものと酷似している。