「ガ・ゾウム」の版間の差分
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:両腕にマウントされている。 | :両腕にマウントされている。 |
2019年10月7日 (月) 10:21時点における版
AMX-008 ガ・ゾウム(Ga-Zowmn)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ、機動戦士ガンダムUC
- 分類:汎用量産型可変モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:18.0m
- 本体重量:31.6t
- 全備重量:58.2t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1,840kW
- スラスター総推力:92,280kg
- センサー有効半径:11,200m
- 開発組織:アクシズ
- 所属:ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:ゴットン・ゴー、他
概要
アクシズ(ネオ・ジオン軍)が開発したガザシリーズの発展型モビルスーツ。対モビルスーツ戦を想定しており、ガザCやガザDとは構造などが異なる。また、性能も今までのガザシリーズとは比べ物にならないほど高い。
本機は当初、アクシズが開発を計画していた次期量産機「ガザE」の開発案2つの内の1つで、もう1つはモビルアーマー形態での運用を重視していた。コンペティションの結果、「ガザE」の名称は後者に譲る事になるが、本機に関しても、今までのガザシリーズよりも性能が高かったため、新たな派生機体種扱いの名称として「ガ・ゾウム」と名づけられた。なお、後者の「ガザE」は『ガンダム・センチネル』にて登場している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 劇中ではゴットン・ゴーが乗り込み、ガンダム・チームと交戦している。その後も量産され、複数が登場していた。
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きに所属する機体が登場。腕部に装飾が施されている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- MA形態に変形可能。
武装・必殺攻撃
- ハイパー・ナックル・バスター
- 本機の主兵装。従来のナックル・バスターと違い、携行兵装になっている。内蔵E-CAP方式に変更されているため威力は低くなっているが、速射が可能になっている。
- ビーム・サーベル
- 両腕にマウントされている。
- ビーム・ガン
- マウント時のビーム・サーベルはビーム・ガンとしても機能する。
- ミサイル・ポッド
- 両肩のウェポンユニットに搭載されている武装。セミ・アクティブ・ホーミング型で18発搭載している。
- 80mmバルカン砲
- 2門内蔵とされているが搭載位置は不明。最近は装備されていないことになっていることが多い。
対決・名場面
関連機体
- ガ・ゾウムガンナー
- 両肩のミサイルをビーム・ランチャーに換装した機体。
- ガ・ゾウムマリンタイプ
- 水中用に改修された機体。
- ガザタイプ試作型
- ガザシリーズの試作機。
- ガザA
- ガザシリーズ最初の機体。この頃はまだ作業用モビルスーツだった。
- ガザB
- 簡易的に武装を施したガザ。
- ガザC
- 戦闘用に開発された最初のガザ。
- ガザD
- より戦闘用に性能を向上させた機体。
- ガザE
- MA形態での運用を重視したガザ。本機も最初はガザEという名称だった。
- ガザM
- 水中用のガザ。非可変機である。
- ガザT
- 練習機。
- ガザW
- ガザシリーズ最後の機体。
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