「シルヴァ・バレト・サプレッサー」の版間の差分
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2019年6月1日 (土) 14:55時点における版
シルヴァ・バレト・サプレッサー | |
---|---|
外国語表記 | Silver Bullet Suppressor |
登場作品 | 機動戦士ガンダムNT |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | ARX-014S |
頭頂高 | 23.4m |
本体重量 | 41.1t |
全備重量 | 75.6t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,250kW |
スラスター総推力 | 85,500kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 14,400m |
開発拠点 | メガラニカ |
所属組織 | ジオン共和国 |
所属部隊 | ミネバ一派 |
母艦 | ガランシェールJr. |
主なパイロット | バナージ・リンクス |
概要
ミネバ一派で運用されているモビルスーツ。シルヴァ・バレトタイプの新型機とされている。機体カラーはダークグレー。
本機のベースとなったシルヴァ・バレトはアナハイム・エレクトロニクス社が準サイコミュ試験用モビルスーツとして使用していた機体であり、試験終了後はビスト財団が管理していた。本機はその中の1機をテストベッドとして改修した機体であり、ビーム・マグナムの使用を主目的としている。頭部にアンテナが2本追加され、後頭部のアンテナのレイアウトが変更されている。また、フェイス部も変更された。脚部にあった元のニークラッシャーは取り外され、大型ニークラッシャーが追加されている。右腕部はビーム・ナグナムの使用で使い捨てることを前提としているため、元々の分離機構を生かして交換するようになっている。分離機構の構造は改められており、ベース機が肘から先を分離するのに対し、本機は上腕全てを分離する。交換にはリアスカートに追加されたクレーンを用いる。バックパックはインコムやミサイル・ランチャーが取り外されており、予備の右腕が搭載され上部と側面にスラスターが増設されている。腕の構造を利用して改修したためデルタプラスのように右肩関節から異常が発生することはなく、上腕部の破損で済むようになっている。シルヴァ・バレトのベースとなったドーベン・ウルフは有線式も無線式も準サイコミュで制御して腕部を分離して攻撃を行っていたが、本機も同じように使用できるかは不明。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムNT
- 本編終盤に登場。IIネオ・ジオングと対峙するナラティブガンダムの援護射撃等をしている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・マグナム
- 元はユニコーンガンダムが装備していた専用ビーム・ライフル。本機でも規格は同じため使用できるが、想定はされていないため1射ごとの使用の負荷で腕部が損傷する。予備のパックは腕が予備含め5本だけなので必要としていない。
- ビーム・サーベル
- 両大腿部に2基収納されている。
- ビーム・キャノン
- 背部2門内蔵されている。ジェネレーターと直結しており、前方に向けての発射も可能。
- グレネード・ランチャー
- 両脇下部に計2発搭載されている。
- ビーム・ハンド
- 右腕部の分離機構はビーム・マグナム使用後の交換用の機能として搭載されている。予備の右腕はバックパックに4本搭載されている。掌にはビーム砲が確認できるが使用できるかは不明(使用できたとしてもビーム・マグナム使用後は破損して使用不可になると思われる)。左腕部は特に改修された様子がないため、改修前と同様に有線式ビーム・ハンドとして使用できる可能性が高い。
対決・名場面
関連機体
商品情報
ガンプラ