「サイコ・ドーガ (ベルトーチカ・チルドレン)」の版間の差分
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2020年4月19日 (日) 21:23時点における版
サイコ・ドーガ (ベルトーチカ・チルドレン) | |
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外国語表記 | Psycho Doga |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン |
デザイナー |
出渕裕 (月刊ニュータイプ) 柳瀬敬之 (漫画版) |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSN-03-2 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
主なパイロット | グラーブ・ガス |
概要
ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のヤクト・ドーガと同じ立ち位置の機体である。
本来の名前はサイコ・ドーガだが、『CCA-MSV』の出典機体に同名の機体が存在するため、媒体によって区別のために「サイコ・ギラ・ドーガ」と表記される場合がある。バックパックは高機動型の物が装備されており、ファンネルはギラ・ドーガの肩アーマーのスパイクを置き換える形で装備されている。各部パーツはギラ・ドーガと同じパーツが多数使用されている。カラーリングは白色で2機登場している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
- 『CCA』のヤクト・ドーガから差し替えられる形で登場。活躍についても概ねヤクト・ドーガと同様である。機体絵については月刊ニュータイプ1988年6月号で出渕裕氏によって上半身が描かれている。後に出た漫画版ではこれを基に柳瀬敬之氏が設定画・機体設定を用意している。
装備・機能
特殊機能
- サイコフレーム
- フレームの構造材に金属粒子レベルの大きさのサイコ・チップを封じ込めたもの。これによって小型化したサイコミュの機能補完を行った。『ベルチル』作中では、フィフス・ルナでの戦闘でシャアが損傷した本機を意図的に放棄し、ロンド・ベル側にサイコフレームの技術を流出させている。
武装・必殺攻撃
- ビーム・アサルトライフル
- 突撃銃としての能力を持たせたライフル。口径は小さめだが威力は標準的なものとなっていて、軽量かつ取り回しに優れる。速射と精密照準射撃の切り替えが可能で、複合センサーとレーザーセンサーが装備されている。
- ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル
- 後腰部に1基装備されている。鍔の部分にヒート・ナイフが付いていて、グリップも備えているので外して使う事も可能。
- ファンネル
- 両肩に3基ずつ装備されている。サイコミュによって制御される無線式誘導兵器でオールレンジ攻撃が可能。ラックが用意されているため再充電が可能と思われるが不明。
- シールド
- 左腕に装備されている実体盾。
- ミサイル
- シールド裏に3発装備されている。