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2023年6月16日 (金) 23:12時点における最新版
ジロッド | |
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外国語表記 | GROD |
登場作品 | ガンダム Gのレコンギスタ |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルアーマー |
生産形態 | ワンオフ機 |
主動力 | フォトン・バッテリー |
開発組織 | ジット・ラボラトリィ |
所属 | ジット団 |
主なパイロット | クン・スーン |
概要[編集 | ソースを編集]
ビーナス・グロゥブのジット・ラボラトリィが開発したG系統の大型モビルアーマー。同じジット製G系統機であるジャイオーンとジャスティマを合わせた3機で1つの部隊として行動する前提で開発されており、本機は長距離攻撃を担当し、クイーンとしての役割に対応している。
かつてのジオン系機体を連想させる風貌の機体で、メインセンサーにはモノアイを採用しているが、本機も紛うことなきG系の機体である。メガファウナに匹敵する巨大さを誇る機体で、敵地侵攻・制圧を目的としている。両肩部の無線遠隔兵器であるバイトビットや球形の有線式アームなど多彩な武装によりオールレンジ攻撃を可能としており、その高い火力も相まって対艦戦から対MS戦までこなすことができる。
ジャイオーンと共闘して運用されることを想定している通り、ビッグアーム・ユニットを背部に収納し運搬することが可能となっている。またコックピットは緊急時に脱出ポッドとして機能する。フォトン・バランサーも搭載されており、背面のスリットと中央のパーツから余剰エネルギーが放出される。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダム Gのレコンギスタ
- 初登場作品。第19話からクン・スーンの機体として登場。ジット団決起の際にテン・ポリスのポリジットやG-セルフらと交戦した。ジャイオーンがシー・デスク内に入った際には本機も後を追い、コンキュデベヌスで底に空いた穴を塞ごうとした際には、キア・ムベッキを救助するために本機も海中に潜った。しかし救助することは敵わず、本機も穴を塞ぐ栓として巻き込まれ自沈するが、クンは脱出ポッドで命拾いしている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- アンチ・ミノフスキーシステム
- おそらくミノフスキー粒子を無効化するシステムと思われるが、具体的な効果は不明。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 大型フォトン・レーザー
- 機体中央部に内蔵されている大口径レーザー砲。戦艦すら容易く両断可能な威力を誇る。この武装を小型化したものがジット・ラボラトリィ製のモビルスーツに搭載されている。
- 有線式アーム
- 機体下部に球形の物を2基、クロー状の物を2基の計4基装備されているビーム砲台。有線制御によるオールレンジ攻撃の他、クローによる格闘攻撃も可能。コロニーを傷つけないようビームの出力調整も可能である。また、アームを介して僚機にフォトン・バッテリーの電力供給を行うことが可能。
- バイトビット
- 両肩部に計10基装備されている無線遠隔兵器。ビーム砲が1門内蔵されており、オールレンジ攻撃が可能。また、ビーム・サーベルを形成することも可能。
- ミサイル・ランチャー
- 機体上部に内蔵されているミサイル。発射管が4門備わっている。
- ビーム砲
- 機体全周に複数内蔵されているビーム砲。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- G-セルフ / G-アルケイン / G-ルシファー
ジャイオーン / ジャスティマ / カバカーリー / G-フェネクス - 他のG系統の機体。
- コンキュデベヌス / ジーラッハ / ユグドラシル / ダーマ
- 他にジット・ラボラトリィが開発したモビルアーマー。