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2018年11月27日 (火) 17:56時点における版
MRX-013-3 G-ドアーズ(G-Doors)
- 登場作品:機動戦士ムーンガンダム
- デザイナー:刑部一平
- 分類:ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 全高:19.3m
- 本体重量:57.4t
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:ティターンズ
- 所属:ティターンズ残党
- 主なパイロット:不明
概要
ティターンズが開発したモビルスーツ。機体カラーはティターンズカラー。機体名称は背部に装備されているサイコプレートの形状がドアに見えることから付けられた。
この機体はミスター・エンキドゥの協力によりサイコガンダムMk-IV3号機として完成した機体であり、背部のサイコプレートが特徴である。サイコガンダムの系列機であるが、サイズは通常のモビルスーツサイズにまで小型化している。サイコミュシステムの大部分は頭部に搭載されているようで、頭部だけでもニュータイプの感応波に反応している。また、脚部から見えるムーバブルフレームの形状はガンダムMk-IIの物と酷似している。武装はサイコプレートを除けばとてもシンプルで、重火力機との連携を想定していたようである。背部に装備されているサイコプレートはサイコフレームのコンセプトモデルであり、外付けサイコフレームをコンセプトとしている。
本機以外のサイコガンダムMk-IVについては存在するようであるが、詳細不明である。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ムーンガンダム
- 冒頭に登場。アムロ・レイのリック・ディジェと戦闘を行い、苦戦させるが撃破された。その1年後、頭部と8枚のサイコプレートがムーン・ムーンに流れ着き、中破したバルギルの頭部として利用され、後にムーンガンダムとなる。
装備・機能
特殊機能
- サイコフレーム
- 正確には前身にあたる物。背部のサイコプレートがそうである。外付けであるため機体制御と言うよりは、武器として使用される。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- ビーム・ライフル
- Eパック方式のライフル。EパックはガンダムMk-IIが装備している物と同一だが、ショートバレル化している。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備されている。
- サイコプレート
- 背部に装備されているサイコミュ兵装。16枚装備されており、リフレクター・ビットを発展させた武装である。メガ粒子砲などの内蔵火器を廃したことによってシールド並みの堅固さを得たため、アイデア次第で様々な運用が可能である。また、サイコフレームの前段階の素材であるためニュータイプとの共振関係になった際にはさらに硬度が向上する。
対決・名場面
関連機体
- サイコガンダム、サイコガンダムMk-II、量産型サイコガンダム
- 本機以前のサイコガンダム。
- サイコガンダムMk-III
- 一部の型式番号では本機の前にあたる機体。
- ガンダムMk-V
- 本機と同じく小型化されたサイコガンダム。コンセプトは真逆と言える。