ザビ家
ナビゲーションに移動
検索に移動
ザビ家(The Zabi Family)
主な人物
- デギン・ソド・ザビ
- ジオン公国公王。ジオン・ズム・ダイクンの死後、ジオン共和国に公国制を敷き独裁体制を敷いたが、その後は実質的に隠居した状態。末子ガルマを溺愛。
- ナルス・ザビ(ナリス・ザビ)
- デギンの妻で故人。ガルマを出産した際に亡くなっている。『機動戦士ガンダム (小説版)』が初出。
- ギレン・ザビ
- デギンの長男。ジオン公国総帥。ジオン軍大将。ジオン公国の事実上の最高指導者。扇動者(アジテーター)として弁舌に長け、国民の戦意高揚を図った言動が多く目立つ。
- サスロ・ザビ
- デギンの次男で故人。『THE ORIGIN』では世論操作に長けた人物として描かれており、軍には属さず自らは『ムンゾ国民運動部長』としてのマスコミ工作を得意とする。自らの手腕を尽くして世論操作に貢献したが、ジオン・ズム・ダイクンの死後、しばらくしてドズルの眼前で暗殺される。
- ドズル・ザビ
- デギンの三男。ジオン軍中将。ジオン公国軍宇宙攻撃軍司令。軍人一辺倒であったが故に政治には疎く、末弟ガルマを溺愛。ザビ家の4兄弟の中で有数の人格者で、また唯一、妻子に恵まれた人物。
- キシリア・ザビ
- デギンの長女。ジオン軍少将。ジオン公国軍突撃機動軍司令。ギレンとは政治的に、ドズルとは軍事的に対立。
- ガルマ・ザビ
- デギンの四男。ジオン軍大佐。ジオン公国軍地球方面軍司令だが、実質的には突撃機動軍の幹部として北アメリカ方面軍しか指揮が及ばなかった。シャアとは友人だったが、後に彼に謀られて死に追いやられる。
- ミネバ・ラオ・ザビ
- ドズルの一人娘。ソロモン戦役の時に逃れ、小惑星アクシズで育つ。ザビ家直系の唯一の生き残りである為、世話役(後に摂政)であるハマーンの手でネオ・ジオンの君主として祭り上げられる。後に宇宙世紀の始まりと共に生まれた「ラプラスの箱」と深く関わっていく事になる。
その他の人物
- ゼナ・ザビ
- ドズル・ザビの妻にしてミネバの母。戦争終盤にミネバと共にアクシズに逃れるが、後に異郷の地で他界する。
- グレミー・トト
- 本人はデギンの隠し子と信じており、故にハマーン・カーン支配のネオ・ジオンに反旗を翻す。デギンの人工授精児説、ギレンの人工授精児説等があり、真実は不明。
- エルピー・プル、プルツー、プルクローン
- グレミーの異母兄妹といわれており、それらが事実なら彼女らもザビ家の血を引く事になる。