アデル スタークス
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アデル スタークス | |
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外国語表記 | Adele Starks |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RGE-G1100ST |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 60.8t |
素体 | アデル |
開発組織 | 地球連邦軍 |
設計 | AGEシステム (スタークスウェア) |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
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概要
地球連邦軍の量産型モビルスーツ、アデルが突撃仕様の「スタークスウェア」に換装した形態。高い推進力を活かした一撃離脱戦を得意としている。
元々スタークスウェアはAGEシステムがガンダムAGE-1専用装備として設計プランを提示した物ではあったが、実際にはビルディングされなかった幻の装備だった。設計案は長らく軍アーカイブに保存されたままとなっていたが、これを開発部が発見し、アデル用の新型ウェアパーツとして完成に至った。
特筆すべきなのはその絶大な推進力であり、両肩に設置された巨大なブースターによって生み出される爆発的な推進力とバーニアが内蔵された専用武器「ルートレイバーランス」を併用する事で、運動性能に難はあるものの高速移動による一撃必殺の凄まじい攻撃力を発揮する。
戦術は中世の馬上槍試合の如く、高速で敵に会敵し、すれ違う瞬間を狙って攻撃を繰り返すヒット・アンド・アウェイ戦法が基本になるが、その性質上、逆にすれ違う瞬間に敵の攻撃を受ける危険性も孕んでいる。また、本機が実戦で使用された記録についても、ヴェイガンMSの迎撃に際し、一部のアデルが装備したのみに留まっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
- 出典元。第3回で解説が行われた。
ショートストーリーではラウルや元ウルフ隊のアリーサとマックスが搭乗しており、軍がヴェイガンのXラウンダーが駆っていると思わしきゼダスタイプが建設中のスペースコロニーに向かっているのを発見した際、相手の俊敏さから遠距離攻撃が通用しなかったため、対抗手段として急遽試験中だった本ウェアの装備が決定した。
迎撃任務ではラウルの1番機、マックスの2番機、アリーサの3番機が順々に会敵を試み、殿を務めるアリーサ機が撃破に成功している。しかし、それと同時にランスを喪失した上、会敵時に何らかの衝撃が姿勢制御系に異常をもたらしてしまい、結果、推進剤が切れるまで漂流せざるを得なくなるという憂き目を見る事となった。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- ルートレイバーランス
- 本機の主兵装にして唯一の武装。
機体の全長にも及ぶ大型の槍で、先端部からビーム刃を発振して相手に突き刺す。また、この武装にもバーニアが4基内蔵されており、ただでさえ高い突進力を更に強化できる。その際の攻撃力は非常に高い。
対決・名場面
関連機体
- アデル
- 通常装備。
- ガンダムAGE-1 スタークス
- ガンダムAGE-1がスタークスウェアに換装した形態。