高機動型ゲルググ (ユーマ・ライトニング大尉機)
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高機動型ゲルググ (ユーマ・ライトニング大尉機) | |
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外国語表記 | Gelgoog High Mobility Type Uma's Custom |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
デザイナー | Ark Performance |
スペック | |
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分類 | 汎用モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | MS-14B |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 56.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第202技術試験大隊 |
主なパイロット | ユーマ・ライトニング |
概要[編集 | ソースを編集]
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したユーマ・ライトニング専用の高機動型ゲルググ。一年戦争当時のユーマの高機動型ゲルググとほぼ同じ外見を維持している。
見た目こそ宇宙世紀0090年時点で既に時代遅れのゲルググだが、中身はアナハイム製の最新の部材を用いた連邦とジオンの技術のハイブリッド機となっている。そのためパイロットの腕もあり、現行機と同等以上の性能を有している。
駆動系は流体パルスシステムの他にフィールド・モーターも併用しており、マグネットコーティングも最新の高効率の物が施されている。装甲材にはガンダリウム合金を用いながら、構造は旧公国軍で採用されていたクラッシャブルストラクチャーを採用。コクピットも全天周囲モニターとリニアシートへと変更された。これらの改修に加え、連邦製の兵器の運用も可能なようセッティングされている。
なお、最新の機材や技術を使用するなら新造の機体の方が良く、既存の機体を使うのは改修に限界が生じる上にコストもかかるなど非効率的で意味がない。それでもユーマがゲルググに拘っていたのは、ジョニーと再会した時に「オレが誰か分からなくなる」という理由によるものである。だが、レッドと行動を共にしてからはゲルググへの拘りはなくなったようである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 前腕部の装備及びランドセルの換装が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- ゲルググ用のビーム・ライフル。
- ビーム・ナギナタ
- 柄の両端からS字にビーム刃を発振する両刃型のビーム・サーベル。非使用時には腰背部にマウント可能。
- ツイン・ビーム・スピア
- ジム・ストライカーの主兵装。環境改善プラントでの作戦時に装備した。
- シールド
- 腕部に装備される楕円形のシールド。ランドセルにマウントすることも可能。
- 小型シールド
- 腕部に装着される陸戦型ジム等と同様の小型シールド。環境改善プラントでの作戦時に装備した。
- フェダーイン・ライフル
- 環境改善プラントで交戦したヴァースキのジム・ナイトシーカーが装備していた物を奪って使用した。相手もツイン・ビーム・スピアを奪っているので図らずも交換した形となった。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 高機動型ゲルググ (ユーマ・ライトニング中尉機)
- 一年戦争時にユーマ・ライトニングが搭乗していたゲルググ。
- ゲルググ・ウェルテクス・キュアノス
- 新たに用意されたゲルググ・ウェルテクスのユーマ専用機。