ジャンヌ・ダルク
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ジャンヌ・ダルク | |
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外国語表記 | Jeanne d'arc |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
スペック | |
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分類 | 宇宙戦艦 |
艦級 | ラー・カイラム級 |
全長 | 487m |
カタパルト数 | 3 (両舷2基、後部着艦用1基) |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ムバラク艦隊 |
戦没 | 宇宙世紀0153年6月23日 |
主な艦長 | ムバラク・スターン |
主な搭乗員 | ハンゲルグ・エヴィン |
概要 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の主力艦隊の1つ、ムバラク艦隊の旗艦であるラー・カイラム級。艦隊司令のムバラク・スターンが乗艦している。
ラー・カイラム級自体が基礎設計から60年以上を経ている旧式艦であるものの、細かな仕様変更を続けつつ宇宙世紀0150年代においても現役で運用されている。改修により艦首にビームシールドを搭載しているのが特徴。
宇宙世紀0153年6月10日にはジン・ジャハナム (ハンゲルグ・エヴィン)の召集に応じて艦隊を率いて太陽電池衛星ハイランドでリガ・ミリティアのホワイトアーク及びリーンホースJr.と合流し、連合宇宙艦隊を編成。エンジェル・ハイロゥ攻防戦において単艦で突撃を掛けて敵の攻撃を一身に引き受け、友軍艦隊の攻撃を支援するものの、その最中にブリッジに肉薄したリグ・コンティオの攻撃でブリッジが大破。砲塔類も悉く破壊され艦としての機能を失うが、それでもなお進撃を続け、最終的に敵艦隊の総旗艦スクィード級2番艦「ダルマシアン」に特攻し、同艦を巻き添えにそのまま轟沈。総旗艦同士の相討ちという、戦史において類稀なる最期を迎えた。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 初登場作品。ラー・カイラムと比べて細かなディティールが省略されているのが特徴。第41話~第51話に登場し、リガ・ミリティアに同調した地球連邦軍の貴重な戦力として意地を見せる戦いぶりを見せた。ジャンヌ・ダルクが満身創痍の状態で特攻する光景はフォンセ・カガチに「ジン・ジャハナムの怨念かマリアが呼んだか」と言わしめる程だった。
- 機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)
- 第10章で登場。ザンネック・キャノンからV2ガンダムを庇う(艦はほぼ無傷だったが何故かハンゲルグだけ負傷)活躍を見せるものの、ドッゴーラ改のバリアーアタックから再度V2ガンダムを庇った際に一瞬で大破。V2に向けてアサルトパーツを射出した直後にブリッジを破壊され撃沈された。
装備・機能 [編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子の性質を応用した空中浮遊装置。大気圏内での運用を可能としている。
- ビーム・シールド
- 艦首に装備された大型ビーム・シールド。平時は防御用のバリアーとして機能し、大気層の突破をバリュート機能なしで可能とした。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 2連装メガ粒子砲
- 前方3門、後方1門の計4門装備。前部主砲の射撃能力は優れており、ピンポイント射撃にも威力を発揮する。
- 2連装対空機銃。
- 計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
- 大型ミサイル発射口
- 艦首に6門設置された対艦ミサイル発射管。
- 小型ミサイル発射口
- 艦の後部に設置されたミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。
搭乗員[編集 | ソースを編集]
- ムバラク・スターン
- 艦隊司令。
- ジン・ジャハナム (ハンゲルグ・エヴィン)
- リガ・ミリティアの中心人物である、ウッソ・エヴィンの父親。ムバラクと共にブリッジで指揮を執っている。最終決戦においては敵艦隊に突撃を掛ける直前になってブリッジから逃走。その後の生死は不明。
艦載機[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連艦 [編集 | ソースを編集]
- ラー・カイラム級
- 本艦を含めた地球連邦軍の宇宙戦艦。