ファントマ
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ファントマ | |
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外国語表記 | Fantoma |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
スペック | |
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分類 | モビルアーマー |
型式番号 | JMA-27T |
頭頂高 | 19.7m |
本体重量 | 12.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 |
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開発組織 | ネオジャパン |
所属 | ネオジャパン軍 |
主なパイロット | ウルベ・イシカワ |
概要
未来世紀では珍しい非可変型MAであり、操縦系には簡易的なモビルトレースシステムが搭載されている。武装も軍用に相応しく、火力を重視したものが装備されている。
登場作品と操縦者
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初登場作品。第6話や第47話でのウルベ・イシカワの回想シーンに登場する。本編から1年前のデビルガンダム事件の発生当時、ウルベがネオジャパンコロニーから脱走を図るアルティメットガンダムを捕獲するために搭乗したが、彼の指揮するブッシ部隊は一瞬にして壊滅させられ、本機もアルティメットガンダムにすれ違いざまに跳ね飛ばされ付近の湖に着水した。この際、右顔面を負傷したウルベと同様にモノアイセンサーの右側を損傷している。その後、第13回ガンダムファイトでは戦績を上げられずにいたドモン・カッシュをファイトに専念させるべく幻覚テストを行い、幻覚作用によりデビルガンダムと認識させた上でシャイニングガンダムとの戦闘に用いられた。この時はカラトによる遠隔操縦で行動している。キョウジ・カッシュの幻影と共に襲い掛かりドモンを肉体的にも精神的にも追い詰めていったものの、ピンチを救おうとレイン・ミカムラが攻撃を庇った事で母を失う光景を思い出したドモンが激怒し、怒りのスーパーモードが発動。必殺のシャイニングフィンガーソードで機体上部を貫かれた末、最後は胴体もビームソードで叩き切られ破壊された。
装備・機能
特殊機能
- モビルトレースシステム
- 主にモビルファイターに搭載されているマスタースレーブ型の操縦システム。コックピットは通常のモビルスーツと同様、座席と操縦桿(本機の場合は筒状の操縦桿に手を置いて操縦する)で構成されているが、一方で簡易的なモビルトレースシステムが搭載されているとされる。
武装・必殺攻撃
- ミサイルランチャー
- 両肩部にそれぞれ26セル、計52セル内蔵されている多連装ミサイルランチャー。発射の際には肩部の装甲をスライドさせ、発射管を露出する。
- メガレンジバスター
- 両肩部に1門ずつ内蔵されているビーム砲。
- マニピュレーター
- 両肩部に格納されている3本指のマニピュレーター。殴打などの攻撃手段にも用いられる。
対決・名場面
関連機体
- ウォドム
- 『∀ガンダム』の登場機体。形式番号に本機と同様「JMA-○○○」が割り当てられている。
- ビグ・ザム
- オマージュ元。本機の装甲材質にしてもビグザニウムである。
- シェイディングガンダム
- 『超級!』におけるドモンに対する心理作戦時には、こちらが本機の代わりを務めた。