ティターンズ兵
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ティターンズ兵 | |
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登場作品 |
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プロフィール | |
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種族 | 人間 |
職業 | 軍人 |
所属 |
ティターンズ ネオ・ジオン レジオン |
主な搭乗機 |
ジム・クゥエル ハイザック マラサイ バーザムなど |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士Ζガンダム』を初めとする宇宙世紀作品に登場する、ティターンズの一般兵。ネームドの一般兵がいる一方で、もちろん彼らのような名無しの一般兵も存在している。ノーマルスーツは基本的に黒と赤を基調とする物を着用している。
グリプス戦役におけるティターンズの壊滅後、地球連邦軍によるティターンズ狩りが横行した事により、原隊に復帰できた元ティターンズ兵はそれまでの処遇に関係なく不遇な扱いを受けた他、一部の敗残兵はネオ・ジオンやレジオンといったジオン系組織に身を寄せるなどして生き永らえざるを得ない状況に陥った。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Ζガンダム
- 初登場作品。ティターンズの兵士はエゥーゴと比べて端役にも名前が付いている事が多いが、無名の兵士ももちろん登場している。
- 機動戦士ムーンガンダム
- episode 01にティターンズ残党が登場。ミスター・エンキドゥによってサイコフレーム開発のために利用された挙句、ロンド・ベルが潜伏先を襲撃。ティターンズ兵達はG-ドアーズなどを投入して決死の抵抗をするも最終的に壊滅させられる憂き目を見た。
名台詞[編集 | ソースを編集]
機動戦士Ζガンダム [編集 | ソースを編集]
- 「アジス中尉!肩の骨にヒビを入れておいて出撃か?」
アジス「戦えます!」
「怪我人に戦をさせるほど戦闘員は不足しておらん。残れ!」 - 『Ζ』第37話より、アジス・アジバの上官の台詞。肩の骨にヒビが入っているアジスの身を案じて待機を命じる思慮深さを見せた。
- 「騙された方が悪いのさ!俺と心中だな!」
- 同じく第37話より、ジェリド・メサの部下であるハイザックのパイロット。Ζガンダムが投擲したロング・ビーム・サーベルが背後に突き刺さり墜落してしまうも、街中で爆発させる訳にはいかないとライフルを引き抜きに来た相手に対し、不意を突いて抑え込むという騙し討ちを仕掛けた。ジェリドに負けず劣らず、中々の狡猾さと執念深さである。
ガンダムUCE [編集 | ソースを編集]
- 「ペッシェ・モンターニュ! 無事か!」
ペッシェ「は はい……」
「まったく! 貴様に死なれでもしたら俺の方が軍法会議にかけられるんだぞ!」
ペッシェ「……すみません……」
「上には黙っておいてやる 早く戻って来い」
ペッシェ「はい!」 - ストーリーイベント「水の星にくちづけをII」より、ガルダに座乗しているティターンズの指揮官とペッシェ・モンターニュのやり取り。上層部の決定で止む無くオーガスタを放棄したティターンズに対し、ペッシェは研究員や市民の避難を支援するべく独断で出撃した。「勝手なマネをすれば軍法会議に」と止めはしたものの、彼女の行動に触発されたか、機密の回収を目的に部隊を展開。敵に追い詰められていたペッシェ達を救い、独断行動を責めつつも不問にする配慮をした。