ジェダ (アムロ・レイ大尉機)
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ジェダ (アムロ・レイ大尉機) | |
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外国語表記 | Jeda (Amuro Ray Use) |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | RGM-88X |
全高 | 21.8m |
全備重量 | 55.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1.930kW |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル |
母艦 | クラップ級ラー・ザイム |
主なパイロット | アムロ・レイ |
概要
クラップ級ラー・ザイムに配備されたジェダの3番機をアムロ・レイ専用機として改造した機体。リック・ディジェ改を失ったため代わりの機体として用意された。
頭部には隊長機として指揮官用のブレードアンテナが追加され、胸部には武装ラックを兼ねたスラスター内蔵式のプレート状の増加装甲が追加されている。これよりアムロの戦闘スタイルである「攻撃当てられに行きつつ回避する」という急速離脱や、装備を切り離し反撃するといったことが可能となっている。胸部の武装ラックと肩部の武装ラックを合わせることでより大型の装備を追加可能だが、ジェガンの開発によりジェダの開発計画が縮小されたため、存在は確認されていない。このようにニュータイプ仕様としての調整は施されておらず、連携を重視した仕様となっている。
左肩部にはアムロのパーソナルマークが描かれている他、機体カラーに紺色や黄色が足されており、頭部アンテナと合わせてガンダム的な印象が強くなっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムMS大全集
- 2020年発売の「機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0092‐0169編 (特装版含む)」にて、ムーンガンダム本編に先駆けて設定画が掲載された。
- 機動戦士ムーンガンダム
- 初出作品。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン・ポッド・システム
- 頭部左側に1基装備されている機関砲。後のジェガンの物とほぼ同形状である。
- ビーム・ライフル
- 本機用に開発された大型ビーム・ライフル。ガンダムMk-IIのライフルと同等の性能を持つ。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備されている。ガンダムMk-IIと同型の物。
- 腰部バンドグレネイド
- 両腰に計6発装備されている。
- 2連腕部グレネード
- 両腕部に2発ずつ装備されている。
- シールド
- ガンダムMk-IIの物を発展させた大型シールド。シールド先端部分による打突武器としての側面が強化されており、先端部分の材質がより堅固な物へと変更されている。
- ブルパップ・マシンガン
- 一年戦争時に連邦軍で広く普及していた90mmマシンガン。ユッタとの模擬戦で使用した。
対決・名場面
関連機体
- ジェダ
- 一般機。