アメイジングズゴック
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アメイジングズゴック | |
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外国語表記 | AMAZING Z'GOK |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | MSM-07-A |
全高 | 18.4m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 12.9t (ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | 三代目メイジン・カワグチ |
ファイター | 三代目メイジン・カワグチ |
概要[編集 | ソースを編集]
三代目メイジン・カワグチが「ガンプラの楽しさ」を体現するものとしてシャア専用ズゴックをベースに製作したガンプラ。
両腕が大きく改造されており、一年戦争時のジオン軍の水陸両用モビルスーツ複数機の能力を1機に集約するという、まさにガンプラでしか実現できない特徴を持つ。両腕の武装はそれぞれの機体に対応したモードを持ち、あらゆる状況に対応することが可能。また、バックパックは外見こそ変わらないものの、宇宙でも使用可能なように改造されている。
遊びの機体であっても武装配置のバランスや全体の完成度はズバ抜けており、メイジンの腕も合わさりバトルにおいても無敵と言えるほどの高性能機となっている。なお数ある水陸両用機の中でズゴックを選んだ理由は、シャア専用の赤を選びたかったからである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
- 初登場作品。三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤの使用ガンプラとして登場。道中でJのジムズゴックと対峙し、姑息な手段は使わないと水中戦に誘われるが、罠を見抜き瞬時に撃破した。その後サイコジムとの戦いに加勢するが、周囲のプラフスキー粒子が操作され行動不能に陥った。
- ガンダムビルドファイターズA-R
- メイジンの愛機の1機として登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- アイアン・ネイル
- 両腕に3基ずつ装備されている格闘用クロー。アッグモードでは閉じた状態で回転させることで、ドリルを実現している。
- メガ粒子砲
- 両腕先端に1門ずつ内蔵されているメガ粒子砲。
- ヒートロッド
- 両腕に3本ずつ収納されている鞭状の武装。アッグガイモードで使用される武装で、敵に巻き付けて熱と電撃でダメージを与える。
- 3連装ロケットランチャー
- 両腕に3門ずつ内蔵されているロケットランチャー。ジュアッグモードで使用される武装で、砲身を伸張し中距離攻撃を行う。
- ワイドカッター
- 両腕に2基ずつ装備されている投擲武装。ゾゴックモードで使用される武装で、射出することで敵を切断する。
- 240mmミサイル
- 頭頂部に6門備わっているミサイル。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- シャア専用ズゴック
- ベース機。
- アッグ / アッグガイ / ジュアッグ / ゾゴック
- 本機に集約された「アッグシリーズ」の機体。
- ザクアメイジング / ケンプファーアメイジング / ガンダムアメイジングエクシア
アメイジングストライクフリーダムガンダム / アメイジングΖガンダム
ガンダムアメイジングレッドウォーリア - 他のアメイジングシリーズの機体。
- ズゴック (SEED FREEDOM)
- 『SEED FREEDOM』に登場するシャア専用ズゴックのオマージュ機体。キャバリアーを装備した状態での名称が本機と同じものになっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 2024年3月26日にXで海老川兼武氏が本機に関する裏話を明かしている。それによると腕パーツは1/100のズゴックを移植・改造しているという想定でデザインされ、当初は腕が伸びるギミックも考案されていたがキットで再現できないためNGとなったとの事。ギミックを描いたアイデアスケッチも共に投稿されているが、何と言っても『1st』のアッガイ並みに伸びた腕が目を引く。