量産型キュベレイ
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量産型キュベレイ | |
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外国語表記 | Mass-Produced Qubeley |
登場作品 | |
デザイナー | 明貴美加 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 |
AMX-004G[1] AMX-017[2] |
頭頂高 | 18.4m |
本体重量 | 35.2t |
全備重量 | 62.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,820kW |
スラスター総推力 | 61,600kg |
姿勢制御バーニア数 | 12基 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 10,900m |
開発組織 | ネオ・ジオン |
所属 | ネオ・ジオン (グレミー軍) |
主なパイロット |
プルシリーズ プルトゥエルブ |
概要 [編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオンのグレミー派が開発したキュベレイの量産型。キュベレイMk-II開発で得たデータが利用されている。
基本的な設計はキュベレイからほぼ変更されていないが、頭頂部にはアンテナ付きの補助センサーが備わり、上腕部には伸縮機能が追加された事でバインダー内側に収納可能になった。
プルシリーズの中にハマーン・カーンと同等のニュータイプ能力を持つパイロットがいなかったため、サイコミュの性能は下方調整が施されている。これにより機体の追従性やファンネルの制動性が低下しているため、それを補うために武装が増設され、ベース機と比較して火力が大幅に増強されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 第45話でグレミー軍カラー(灰色)の機体が初登場。クィン・マンサの随伴機としてハマーン軍と戦闘する。また、第47話ではMk-II(プル機)に近いカラーリングの機体が登場。無数のファンネルによるオールレンジ攻撃でゲーマルクとロイヤルガードを相手に圧倒的な戦闘力を見せつけるが、最終的にゲーマルクによって全滅させられている。
- 機動戦士ガンダムUC
- 原作小説第4巻およびOVA版Ep.3で、マリーダと感応したバナージが見た彼女の過去に登場。ゲーマルクによって他のプルクローンと共に撃墜されるまでの経緯が描かれる。また、原作小説第6巻およびOVA版Ep.4には中破した機体がオーガスタ研究所で登場。マリーダの再調整に使われた。
- ガンダムビルドダイバーズ
- 第11~12話にマスダイバー側の機体として灰色カラーの機体が登場。ブレイクデカールの効果によりあらゆる攻撃を無効化するも、これに対しアヤメはサイコミュ・ジャックでファンネルをジャックして対抗。「自機の攻撃は無効化できない」という唯一の弱点を突かれ撃墜された。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ファンネル
- サイコミュにより制御される遠隔攻撃端末。搭載位置と性能はキュベレイと同様だが、搭載数は30基と大幅に増加している。
- アクティブ・カノン
- 背部に2門搭載されている可動式ビーム・キャノン。基部が球状になっており、使用時には機体前方へ砲身が可動する。機体のバランサーとしても機能しており、砲身の延長を可能としている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダムΖΖ [編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- キュベレイ
- 試作機。
- キュベレイMk-II
- キュベレイのマイナーチェンジ機。本機の前身にあたる。
- マグナ・マーテル
- キュベレイシリーズの上位互換機として開発された機体。本機と9割同じユニットが使用されている。
- カルメン
- 宇宙戦国時代のミキシングビルドモビルスーツの1つ。本機の胸部装甲がこの機体の股間部に、腕部がそのまま使用されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア [編集 | ソースを編集]
※組み換えでキュベレイMk-IIに変更可能