「エルピー・プル」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
10行目: 10行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル  = プロフィール
 
| タイトル  = プロフィール
| 種族 = クローン人間 ([[スペースノイド]])
+
| 種族 = 人間もしくはクローン人間 ([[スペースノイド]])
 
| 性別 = 女
 
| 性別 = 女
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0078年3月8日
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0078年3月8日
21行目: 21行目:
 
| 瞳の色 = 青
 
| 瞳の色 = 青
 
| 血液型 = O型
 
| 血液型 = O型
 +
| 好きな食べ物 = チョコパフェ
 
| 職業 = MSパイロット
 
| 職業 = MSパイロット
| 所属 = [[ネオ・ジオン]]軍 ⇒ [[エゥーゴ]] (捕虜扱い)
+
| 所属 =
| 所属組織 =
+
| 所属組織 = [[ネオ・ジオン]]軍 ⇒ [[エゥーゴ]] (捕虜扱い)
| 所属部隊 =  
+
| 所属部隊 = [[ガンダムチーム]] (エゥーゴ滞在時)
 
| 称号 =  
 
| 称号 =  
 
| 階級 =  
 
| 階級 =  
38行目: 39行目:
 
<!-- :[[作品名]]:解説 -->
 
<!-- :[[作品名]]:解説 -->
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:ネオ・ジオンのパイロットとしてジュドー達と戦うが、後にエゥーゴに転向。捕虜扱いで[[アーガマ]]に乗り込み、ジュドーの妹分として納まる。<br />[[ダブリン]]での戦闘で[[プルツー]]と戦い、戦死。その後は霊体となってプルツーをジュドーの元へ行くよう説得したり、ララァやフォウなどといった[[ニュータイプ]]・[[強化人間]]達と共にハマーンとの戦いでピンチとなったジュドーに力を貸している。
+
:初出作品。第17話で初登場し、[[ガ・ゾウム]]との戦闘を終えたジュドー達を襲撃。その際、[[アーガマ]]がハイメガ粒子砲を発射してきたため撤退した。この時は凛とした表情でいかにもパイロットという風貌だったが、続く第18話で無邪気な少女としてアクシズに潜入していたジュドーの前に登場。彼に懐くもリィナの救出を優先されたため嫉妬し、Mk-IIを持ち出して街中で暴れまわった。その後、[[グレミー・トト|グレミー]]によって再調整が行われるも、地球降下前の戦闘中にジュドーの説得とグレミーのミスにより刷り込みが解け、ジュドーと共に地球へ降下。以降は[[アーガマ]]に捕虜扱いで乗り込み、ジュドーの妹分として納まる。<br />しかし[[ダブリン]]壊滅直後にもう一人の自分である[[プルツー]]の出現を察知し、負傷した身を押して出撃。苦戦していたジュドーを庇いながらプルツーと対話を行った末、道連れにしようとニュータイプ能力を限界まで引き出して自爆し命を落とす。その後は霊体となってプルツーをジュドーの元へ行くよう説得したり、ララァやフォウなどといった[[ニュータイプ]]・[[強化人間]]達と共にハマーンとの戦いでピンチとなったジュドーに力を貸している。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 +
=== [[エゥーゴ]] ===
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
:共鳴する。
+
:ΖΖガンダムのパイロット。当初は対立関係にあったが、紆余曲折を経て「お兄ちゃん」と慕って行動を共にするようになる。
 +
 
 +
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
;[[グレミー・トト]]
 
;[[グレミー・トト]]
 
:上官。
 
:上官。
 
;[[プルツー]]
 
;[[プルツー]]
:もう一人の自分。ゲームでは双子の妹。実際は一人どころではなかったのだが。
+
:もう一人の自分。
 
;[[プルクローン]]
 
;[[プルクローン]]
:プルのクローン。最低でも10人以上いる。
+
:プルツー以外のクローン達。
 +
 
 +
=== その他 ===
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:単身で出撃し窮地に陥った際に彼の思念の声により的確なアドバイスを受け導かれる。その声を「やさしい声」と評した。
+
:『ΖΖ』第34話にて単身で出撃し窮地に陥った際、彼の思念の声により的確なアドバイスを受け導かれる。その声を「やさしい声」と評した。
 
;[[マリーダ・クルス]](プルトゥエルブ)
 
;[[マリーダ・クルス]](プルトゥエルブ)
:クローンの一人。
+
:クローンの一人。プル亡き後に覚醒したため対面する事は無かったが、ゲーム作品によっては対面が実現する事も。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
68行目: 74行目:
 
:主な搭乗機。
 
:主な搭乗機。
 
;[[ΖΖガンダム]]
 
;[[ΖΖガンダム]]
:ダブリンでの戦闘で搭乗し、[[アリアス・モマ]]らを撃退した。
+
:『ΖΖ』第33話のダブリンでの戦闘で搭乗し、[[アリアス・モマ]]らを撃退した。
 
;[[Ζガンダム]]
 
;[[Ζガンダム]]
 
:砂漠での戦闘でジュドーと一緒に乗り込んでいる。
 
:砂漠での戦闘でジュドーと一緒に乗り込んでいる。
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
:[[サンドラ]]を撃沈しようと整備中の本機で出撃している。
+
:『ΖΖ』第34話で[[サンドラ]]を撃沈しようと整備中の本機で無断出撃している。
;[[ネェル・アーガマ]]
+
;[[メガライダー]]
 +
:[[ガンダムチーム]]の移動拠点。時にプルが無断で操縦する事があった。
 +
;[[アーガマ]]
 
:[[エゥーゴ]]の捕虜となっている間に乗艦。
 
:[[エゥーゴ]]の捕虜となっている間に乗艦。
 
<!-- == テーマ曲 == -->
 
<!-- == テーマ曲 == -->

2021年1月7日 (木) 00:43時点における最新版

エルピー・プル
外国語表記 Elpeo Ple
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
声優 本多知恵子
本多陽子(一部ゲーム代役)
デザイナー 北爪宏幸
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間もしくはクローン人間 (スペースノイド)
性別
生年月日 宇宙世紀0078年3月8日
年齢 10歳 ⇒ 11歳
没年月日 宇宙世紀0088年10月31日
出身 アクシズ
身長 150cm
体重 37kg
髪色 オレンジ
瞳の色
血液型 O型
好きな食べ物 チョコパフェ
職業 MSパイロット
所属組織 ネオ・ジオン軍 ⇒ エゥーゴ (捕虜扱い)
所属部隊 ガンダムチーム (エゥーゴ滞在時)
主な搭乗機
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

10歳という若年ながらネオ・ジオンニュータイプ戦士。プルツーを初めとするクローンニュータイププルクローン)の素体となった少女。性格はわがまま。ジュドーを慕っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムΖΖ
初出作品。第17話で初登場し、ガ・ゾウムとの戦闘を終えたジュドー達を襲撃。その際、アーガマがハイメガ粒子砲を発射してきたため撤退した。この時は凛とした表情でいかにもパイロットという風貌だったが、続く第18話で無邪気な少女としてアクシズに潜入していたジュドーの前に登場。彼に懐くもリィナの救出を優先されたため嫉妬し、Mk-IIを持ち出して街中で暴れまわった。その後、グレミーによって再調整が行われるも、地球降下前の戦闘中にジュドーの説得とグレミーのミスにより刷り込みが解け、ジュドーと共に地球へ降下。以降はアーガマに捕虜扱いで乗り込み、ジュドーの妹分として納まる。
しかしダブリン壊滅直後にもう一人の自分であるプルツーの出現を察知し、負傷した身を押して出撃。苦戦していたジュドーを庇いながらプルツーと対話を行った末、道連れにしようとニュータイプ能力を限界まで引き出して自爆し命を落とす。その後は霊体となってプルツーをジュドーの元へ行くよう説得したり、ララァやフォウなどといったニュータイプ強化人間達と共にハマーンとの戦いでピンチとなったジュドーに力を貸している。

人間関係[編集 | ソースを編集]

エゥーゴ[編集 | ソースを編集]

ジュドー・アーシタ
ΖΖガンダムのパイロット。当初は対立関係にあったが、紆余曲折を経て「お兄ちゃん」と慕って行動を共にするようになる。

ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]

グレミー・トト
上官。
プルツー
もう一人の自分。
プルクローン
プルツー以外のクローン達。

その他 [編集 | ソースを編集]

カミーユ・ビダン
『ΖΖ』第34話にて単身で出撃し窮地に陥った際、彼の思念の声により的確なアドバイスを受け導かれる。その声を「やさしい声」と評した。
マリーダ・クルス(プルトゥエルブ)
クローンの一人。プル亡き後に覚醒したため対面する事は無かったが、ゲーム作品によっては対面が実現する事も。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「プルプルプルプル~っ!」
良くも悪くもプルというキャラクターを象徴する台詞。しょっちゅう叫んでいそうな印象を持たれがちだが、実際に発言していた話数は数える程度。
「胸がキュンキュンする…でもとっても気持ちがいい…!なんだろう?」
初登場時、入浴中にジュドーの存在を感じて発した台詞。
「私よ、死ねえぇぇぇ!!」
プルツーに攻撃した時の台詞。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

キュベレイMk-II
主な搭乗機。
ΖΖガンダム
『ΖΖ』第33話のダブリンでの戦闘で搭乗し、アリアス・モマらを撃退した。
Ζガンダム
砂漠での戦闘でジュドーと一緒に乗り込んでいる。
ガンダムMk-II
『ΖΖ』第34話でサンドラを撃沈しようと整備中の本機で無断出撃している。
メガライダー
ガンダムチームの移動拠点。時にプルが無断で操縦する事があった。
アーガマ
エゥーゴの捕虜となっている間に乗艦。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]