「オーブ連合首長国」の版間の差分

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== オーブ連合首長国(United Emirates of Orb) ==
 
== オーブ連合首長国(United Emirates of Orb) ==
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』及び『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場する国家。
  
[[機動戦士ガンダムSEED]]及び[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]に登場する架空の国家。
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南太平洋ソロモン諸島に本国とする中立国。ヤラファス島を本島としており、同島の南東に位置するオロファトを首都とする。一般には「オーブ」と呼ばれ、公用語として日本語を採用している。過去にハウメア信仰を持った住民がこの土地を開拓して氏族として勃興。後に第三次世界大戦が発生した際に落ち延びた日本人移民が流入したことで現在の形となった。
  
南太平洋ソロモン諸島に存在する複数の島々からなる国家。設定上は過去にハウメア信仰(ハワイに実在する神話)を持った住民がこの土地を開拓して氏族として勃興。後に第三次世界大戦が発生した際に落ち延びた日本人移民が流入して本編中のオーブが誕生したとされている。
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国土の大半が居住や濃厚に適さない火山性の地質や狭い面積の島々からなるが、重工業に強く、マスドライバー宇宙港や[[軌道エレベーター]]の建設といった宇宙開発でも存在感を示し、地球の強国の一つとして知られ、それを背景として繁栄した。
  
中立国として設定されているが、その方針がどの時期にとられたかは文献によって曖昧である。建国当初から中立であったとするものもあれば、[[C.E.]]70年2月8日に代表首長[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が行った中立宣言により、中立国家となったとするものもある。「他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない」を国是とし、法による統治で[[ナチュラル]]でも[[コーディネイター]]でも国籍を取得できる数少ない国とされているが、完全にナチュラルとコーディネイターとの間のトラブルがない訳ではなく、自身がコーディネイターである事を隠している潜在コーディネイターも存在している。コーディネイターの力で技術立国化した側面があり、宇宙交易ビジネスで経済基盤が安定していることや、エネルギー関係では火山を利用した地熱発電が行われていることから「SEED」の世界では屈指の先進国となっている。
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政治は立憲君主制に近く、有力な五大氏族から選出される代表首長、五大氏族の有力者、国民選挙で選ばれた上院および下院が国政を担う。特に五大氏族の権限は大きく、国政選挙によらずオーブの政治中枢を占めるが、地位は永続的でなく下級氏族と交代することもあった。
  
[[機動戦士ガンダムSEED]]では、[[地球連合軍]]の協力要請(要請の内容は断らせて攻撃の理由を作る為の実質的な降伏勧告に近い物だった)を拒否した故に侵攻に遭い、[[ウズミ・ナラ・アスハ]]自身、主要施設と共に自爆した。その前にオーブに身を寄せていたアークエンジェルとクサナギを宇宙に上げ、その後はエターナルと合流して第二次ヤキンドゥーエ攻防戦においてはクサナギを母艦としたオーブ軍がアークエンジェル、エターナルと共に戦争終結へと導いた。
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政治、経済共に安定した国であったが、同時に中立政策をとったことでも知られ、[[第1次連合・プラント大戦]]直前に[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が中立を宣言したことで戦火を免れてきた。オーブの理念に従う限りであれば[[ナチュラル]]でも[[コーディネイター]]でも国籍を取得出来る数少ない国であり開戦五は戦火を逃れた多くの人々が移住している。
  
[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]では主権を回復。国外へと脱出していた技術者などが帰国し、2年で[[モルゲンレーテ社]]をはじめとする兵器工場などを再建。再び技術国家として国際的な立場を回復していた。
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中立政策の一環として兵器は独自開発の物を配備し、当初は[[モビルスーツ]]の開発技術を有していなかったが、国営企業として兵器メーカーである[[モルゲンレーテ社]]を有しており、同社が[[地球連合軍]]から開発・製造を委託された兵器の技術を転用し、独自にMSを開発・配備した。
  
[[カガリ・ユラ・アスハ]]が代表首長に就任したが実質的にはセイラン家が主導権を握っており、[[ブレイク・ザ・ワールド]]後は地球連合との同盟条約を締結。[[ザフト軍]]との交戦開始後、[[オペレーション・フューリー]]によるセイラン家崩壊まで地球連合軍へ協力する形となる。
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宇宙開発に積極的なオーブは宇宙にも領土を持ち、資源衛星コロニーの[[ヘリオポリス]]、軌道エレベーター[[アメノミハシラ]]などがその代表例となる。これらは共に重工業施設としての側面を持ち、[[DSSD]]への出資も行っていた。
  
[[カガリ・ユラ・アスハ]]が国家元首として復帰後は、これまでどおり独立独歩の路線を改めて確認。ギルバート・デュランダルによる[[デスティニー・プラン]]宣言を拒否し、クライン派とともにギルバート・デュランダル打倒に成功する。
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== 登場作品 ==
その後はラクス・クラインの仲介もあり、プラントとの停戦合意を得て停戦協議に入っている。
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;[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
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:初出作品。[[キラ・ヤマト]]らの故国として登場。物語中盤、[[地球連合軍]]の協力要請(要請の内容は断らせて攻撃の理由を作る為の実質的な降伏勧告に近い物だった)を拒否した故に侵攻([[オーブ開放作戦]])に遭い、オーブに身を寄せていた[[アークエンジェル]][[クサナギ]]とともに宇宙に上げた後、[[ウズミ・ナラ・アスハ]]や五大氏族の族長が主要施設と共に自爆した。宇宙へ脱出した2隻は[[エターナル]]と合流。第二次ヤキンドゥーエ攻防戦において独自の勢力として活躍し、戦争を終結へと導いた。
[[機動戦士ガンダムSEED]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]では[[プラント]][[地球連合軍]]の間で決断を迫られる立場にある。
 
 
 
戦争に中立という表向きの立場だが、実は地球連合軍の依頼で秘密裏にGAT-Xシリーズ(ガンダム)の開発と技術の供与を行っていた。よく言えばしたたかな、悪く言えば蝙蝠外交である。これは小さな群島国家であるオーブの自衛手段であり、技術国家であるオーブにとっては、自分たちに目が向かず、かつ兵器需要が望めるという経済的・政治的なメリットから、地球とプラントの両者がこう着状態になっていることがもっとも望ましいからである(実際にはGAT-Xシリーズの開発を敢行したのはウズミに否定的だったサハク家である。同時に彼等は連合の技術を盗用して[[ガンダムアストレイ|ASTRAYシリーズ]]を独自開発していた)。
 
 
 
これはひとえにオーブ議会をまとめる[[ウズミ・ナラ・アスハ]]の政治的手腕と、半国営企業モルゲンレーテ社の高い技術によるものだが、カガリはこうした二枚舌をひどく嫌い、真偽を確かめるために単身ヘリオポリスへと赴いた。
 
  
地球とプラントの対立がこう着から全面戦争となったことで、地球連合からの外圧によってこうした目論見は崩れてしまう。結果、2度のオーブの危機では2度とも戦闘を行うことになり、大きな被害を被ってしまった。世界の情勢が政治、経済をも飲み込んで、国のあり方を左右するという大変興味深い描かれ方をしている国家である。
 
 
=== 政治体制 ===
 
国名通り複数の島々からなる連合首長国であり、過去にそれらの島々(国)を支配していた者の末裔が氏族として実権を握っている。
 
 
表面上は民主主義国家であり、一般国民が参加する議会が存在する。これと並行する形でアスハ家を始めとするオーブ五大氏族の族長からのみ選ばれる「枢密院」が存在する合議制となっている。もっとも、議会の多くは親アスハ派の議員が議席を持っているため、事実上の国の長は代表首長が握っている。また、[[オーブ軍]]の統帥権は代表首長が持っている。
 
 
== 主な施設など ==
 
;[[モルゲンレーテ社]]
 
:
 
;[[カグヤ]]
 
:オーブが保有しているマスドライバー施設。
 
;[[アメノミハシラ]]
 
:
 
== 登場作品 ==
 
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
:
 
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
:アスハ家以外の五大氏族はサハク家しか残っていない為、セイラン家、トキノ家、マシマ家、キオウ家が新たな五大氏族となった(この時のサハク家族長の[[ロンド・ミナ・サハク]]は五大氏族になる気はなかったようだ)。
+
:第1次連合・プラント大戦後、主権を回復。国外へと脱出していた技術者などが帰国し、2年で[[モルゲンレーテ社]]をはじめとする兵器工場などを再建。再び技術国家として国際的な立場を回復した。[[カガリ・ユラ・アスハ]]が代表首長に就任したが実質的にはセイラン家が主導権を握っており、[[ブレイク・ザ・ワールド]]後は地球連合との同盟条約を締結。[[ザフト軍]]との交戦開始後、[[オペレーション・フューリー]]によるセイラン家崩壊まで地球連合軍へ協力する形となった。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
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=== 五大氏族 ===
 
;[[ウズミ・ナラ・アスハ]]
 
;[[ウズミ・ナラ・アスハ]]
 
:
 
:
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
:
 
:
;[[ホムラ]]
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;[[ロンド・ギナ・サハク]]
 +
:
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;[[ロンド・ミナ・サハク]]
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:
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;[[ウナト・エマ・セイラン]]
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:
 +
;[[ユウナ・ロマ・セイラン]]
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:
 +
;[[ウミト・ミツ・キオウ]]
 +
:
 +
;[[ミヤビ・オト・キオウ]]
 
:
 
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 +
=== オーブ軍関係者 ===
 
;[[レドニル・キサカ]]
 
;[[レドニル・キサカ]]
 
:
 
:
 
;[[エリカ・シモンズ]]
 
;[[エリカ・シモンズ]]
:
 
;[[ロンド・ギナ・サハク]]<br />[[ロンド・ミナ・サハク]]
 
:
 
;[[ウナト・エマ・セイラン]]<br />[[ユウナ・ロマ・セイラン]]
 
 
:
 
:
 
;[[トダカ]]
 
;[[トダカ]]
 
:
 
:
 
+
;[[キラ・ヤマト]]
;[[キラ・ヤマト]]<br>[[アスラン・ザラ]]
 
 
:
 
:
;[[マルキオ]]
+
;[[アスラン・ザラ]]
 
:
 
:
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
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:
 
:
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 +
:
 +
===  ODR ===
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;[[タツミ・ホーリ]]
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:
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;[[ケン・ノーランド・スセ]]
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:
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=== その他 ===
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;[[マルキオ]]
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:
 +
;[[ホムラ]]
 
:
 
:
  
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:
 
:
  
;[[タツミ・ホーリ]]
+
== 関連地名 ==
:
+
;ヤラファス島
;[[ミヤビ・オト・キオウ]]
+
:オーブ本島。面積の多くが火山で構成され、自然エネルギーを活用した地熱発電が行われている。
:
+
;オノゴロ島
 
+
:ヤラファス島の南に位置する火山島。国防本部、軍港といった軍関連施設が集中している。
 +
:;[[モルゲンレーテ社]]
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::オノゴロ島に社屋を置く軍事企業。
 +
;[[カグヤ]]
 +
:カグヤ島を基点に建設されたマスドライバー。オーブ解放戦線で自爆した後、MSに用いられるナチュラル用OSのロイヤリティ(使用量)で再建された。
 +
;[[アメノミハシラ]]
 +
:C.E.58年に建設が開始された軌道エレベーター。衛星軌道部分のみが完成し、後にサハク家の管理下に置かれ、独自勢力の兵器工場兼拠点として使用された。
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;[[ヘリオポリス]]
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:L3に位置するオニール型コロニー。併設されたモルゲンレーテ社の施設でGAT-Xシリーズやアークエンジェルが開発されたが、この情報を察知した[[ザフト軍]]との戦闘で崩壊。
 
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
 
;[[オーブ軍]]
 
;[[オーブ軍]]
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;[[アークエンジェル]]
 
;[[アークエンジェル]]
 
:
 
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;[[ODR]]
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== リンク ==
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*[[施設・地名]]
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*[[組織]]
  
== 話題まとめ ==
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<!-- == 脚注 == -->
<!-- *[[namazu:オーブ連合首長国]] (全文検索結果) -->
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<!-- <references /> -->
 
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[[Category:施設・地名]]
 
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
== リンク ==
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
*[[地名]]
 

2022年4月25日 (月) 22:56時点における版

オーブ連合首長国(United Emirates of Orb)

機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する国家。

南太平洋ソロモン諸島に本国とする中立国。ヤラファス島を本島としており、同島の南東に位置するオロファトを首都とする。一般には「オーブ」と呼ばれ、公用語として日本語を採用している。過去にハウメア信仰を持った住民がこの土地を開拓して氏族として勃興。後に第三次世界大戦が発生した際に落ち延びた日本人移民が流入したことで現在の形となった。

国土の大半が居住や濃厚に適さない火山性の地質や狭い面積の島々からなるが、重工業に強く、マスドライバー宇宙港や軌道エレベーターの建設といった宇宙開発でも存在感を示し、地球の強国の一つとして知られ、それを背景として繁栄した。

政治は立憲君主制に近く、有力な五大氏族から選出される代表首長、五大氏族の有力者、国民選挙で選ばれた上院および下院が国政を担う。特に五大氏族の権限は大きく、国政選挙によらずオーブの政治中枢を占めるが、地位は永続的でなく下級氏族と交代することもあった。

政治、経済共に安定した国であったが、同時に中立政策をとったことでも知られ、第1次連合・プラント大戦直前にウズミ・ナラ・アスハが中立を宣言したことで戦火を免れてきた。オーブの理念に従う限りであればナチュラルでもコーディネイターでも国籍を取得出来る数少ない国であり開戦五は戦火を逃れた多くの人々が移住している。

中立政策の一環として兵器は独自開発の物を配備し、当初はモビルスーツの開発技術を有していなかったが、国営企業として兵器メーカーであるモルゲンレーテ社を有しており、同社が地球連合軍から開発・製造を委託された兵器の技術を転用し、独自にMSを開発・配備した。

宇宙開発に積極的なオーブは宇宙にも領土を持ち、資源衛星コロニーのヘリオポリス、軌道エレベーターアメノミハシラなどがその代表例となる。これらは共に重工業施設としての側面を持ち、DSSDへの出資も行っていた。

登場作品 

機動戦士ガンダムSEED
初出作品。キラ・ヤマトらの故国として登場。物語中盤、地球連合軍の協力要請(要請の内容は断らせて攻撃の理由を作る為の実質的な降伏勧告に近い物だった)を拒否した故に侵攻(オーブ開放作戦)に遭い、オーブに身を寄せていたアークエンジェルクサナギとともに宇宙に上げた後、ウズミ・ナラ・アスハや五大氏族の族長が主要施設と共に自爆した。宇宙へ脱出した2隻はエターナルと合流。第二次ヤキンドゥーエ攻防戦において独自の勢力として活躍し、戦争を終結へと導いた。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
第1次連合・プラント大戦後、主権を回復。国外へと脱出していた技術者などが帰国し、2年でモルゲンレーテ社をはじめとする兵器工場などを再建。再び技術国家として国際的な立場を回復した。カガリ・ユラ・アスハが代表首長に就任したが実質的にはセイラン家が主導権を握っており、ブレイク・ザ・ワールド後は地球連合との同盟条約を締結。ザフト軍との交戦開始後、オペレーション・フューリーによるセイラン家崩壊まで地球連合軍へ協力する形となった。

関連人物

五大氏族 

ウズミ・ナラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
ロンド・ギナ・サハク
ロンド・ミナ・サハク
ウナト・エマ・セイラン
ユウナ・ロマ・セイラン
ウミト・ミツ・キオウ
ミヤビ・オト・キオウ

オーブ軍関係者 

レドニル・キサカ
エリカ・シモンズ
トダカ
キラ・ヤマト
アスラン・ザラ
マリュー・ラミアス
ミリアリア・ハウ
アンドリュー・バルトフェルド

ODR

タツミ・ホーリ
ケン・ノーランド・スセ

その他 

マルキオ
ホムラ
シン・アスカ

関連地名 

ヤラファス島
オーブ本島。面積の多くが火山で構成され、自然エネルギーを活用した地熱発電が行われている。
オノゴロ島
ヤラファス島の南に位置する火山島。国防本部、軍港といった軍関連施設が集中している。
モルゲンレーテ社
オノゴロ島に社屋を置く軍事企業。
カグヤ
カグヤ島を基点に建設されたマスドライバー。オーブ解放戦線で自爆した後、MSに用いられるナチュラル用OSのロイヤリティ(使用量)で再建された。
アメノミハシラ
C.E.58年に建設が開始された軌道エレベーター。衛星軌道部分のみが完成し、後にサハク家の管理下に置かれ、独自勢力の兵器工場兼拠点として使用された。
ヘリオポリス
L3に位置するオニール型コロニー。併設されたモルゲンレーテ社の施設でGAT-Xシリーズやアークエンジェルが開発されたが、この情報を察知したザフト軍との戦闘で崩壊。

関連用語

オーブ軍
オーブ解放作戦
オペレーション・フューリー
地球連合軍
ザフト軍
アークエンジェル
ODR

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